第36話:Supersensory Shakedown
原題は「勇気と力をドッキング! シンクロ召喚!パワー・ツール・ドラゴン」
CW4Kidsの放送(毎週土曜朝)では、飛ばされた回。
4KidsTVのビデオポータルサイト (4kidstv.com)のオンライン配信を視聴。
登場人物:
不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
龍可=Luna(ルナ)
龍亞=Leo(レオ)
十六夜アキ=Akiza Izinski (アキザ・イズィンスキー)
ディヴァイン=Sayer (セイヤー)
氷室仁=Bolt Tanner(ボルト・タナー)
矢薙=Yanagi (ヤナギ)
マーサ=Martha (マーサ)
シュミット先生 = Dr. Schmitt (ドクター・シュミット)
クロウ=Crow (クロウ)
ナーヴ=Blitz (ブリッツ)
ブリッツ=Nervin (ナーヴィン)
タカ=Tank (タンク)
ラリー=Rally (ラリー)
鬼柳とのデュエルで怪我をして、マーサハウスで介抱を受ける遊星ですが、ようやく目を覚ました遊星とマーサの会話がなかなか良くて感動しました。
英語版のマーサは、遊星が幼い頃から、「デュエルは危険なものだよ」と教え込んでいたらしいです。
そりゃあ、ライディング・デュエルなら危険でしょうが、サテライトの子供が普通にカードゲームするのに危険はないと思うんですけどね(笑)。
まぁ、それはともかく、マーサのセリフによると、遊星はマーサハウスに居た時から危険なデュエルをよくやって、怪我をしていたらしく(やんちゃ坊主だった?)、マーサは何度も怪我の手当てをした経験があるようです。
だから、ようやく、サテライトを出て新しい生活を始めたと思っていた遊星が、知らない内にサテライトに帰ってきていて、しかもまたもデュエルで大怪我をしたことに、マーサはひどく心を痛めているわけですね。
その心の痛めようが、セリフによく現れていたし、声優さんの演技も素晴らしいと思いました。
それから、マーサは、ジャックと遊星が仲違いしていた事情をある程度知っているらしく、二人が「まるで兄弟のようだった」こと、二人が「お互いを必要としている」ことを指摘します。
そして、マーサは、お互いを「許し、(嫌なことは)忘れるべきだ」と言うのですが、それを聞いて、いまだにマーサは二人にとってはお母さんなんだなぁと、じーんと来ました。
アキがデュエルに集中できないのを見て、ディヴァインはその原因がFCでの遊星とのデュエルにあるらしいと気付き、 "Could it be that Akiza has a crush?"と言います。
crushは誰かに恋をすること、つまり、「アキは恋をしているのか?」。
アキの感情について、英語版ディヴァインは割とストレートな表現をしますね。
その後とのアキとの会話でも、アキの「恋心」を皮肉ったセリフがあったりして、面白かったです。
その他、気になったこと、箇条書きで。
- 遊星の怪我は、出血はなく(D・ホイールから転落した際、腹に刺さっていた破片は、英語版では消されていた)、ひどい痣ができている、ということになっている。
- 内臓にも痣?(internal bruises - 体内の痣)
- シュミット先生はクロウたちに、遊星には非合法なデュエル(underground duel)をしばらくさせないように、と言う。
- 矢薙のじーさんは、双子の家にあるプールでアクアロビクス(aquarobics)をやってみたい。
- 龍亞によるシグナーやダークシグナーの話を、ディヴァインは「想像力に富んでいる」とコメントするが、実際に最近不思議な現象が起こっていることに言及し、双子たちに協力するという。
- ディヴァインの真の意図を知った龍亞、ディヴァインを"weirdo"(変人)と呼ぶ
Quotes (抜粋セリフ):
遊星、マーサハウスで怪我の手当てを受けている。
英語版では、出血はなく、ひどい痣を負っているということになっている。
クロウたちに。
シュミット:Just keep him from underground dueling for a while, okay?
((遊星には)地下デュエルはしばらくさせないように。わかったね?)
※underground duel(アンダーグラウンド・デュエル)⇒非合法のデュエル、というような意味合い。
氷室と矢薙が、双子たちのところにいる。
龍可が昨夜見た夢について話す。
龍亞:So tell me, with all these dragons, my Power Tool Dragon had to be there!
(それで、そのドラゴンの中には、オレのパワーツールドラゴンもいたよね?)
龍可:Huh? Well, there was one that kinda looked like yours. But what difference does that make?
(え?あぁ、龍亞のにちょっと似てるのもいたわよ。でも、だから何だって言うの?)
龍亞:What difference?! Power Tool Dragon is my dragon! If he was there, that means I'm the fifth signer! I knew it! Now I'll save the world! Here comes Leo! Good thing I've been working on my victory dance!
(決まってるじゃないか!パワーツールドラゴンは、オレのドラゴンだよ!それがそこにいたとしたら、オレが5人目のシグナーってことになるじゃないか!わかっていたよ!オレは世界を救うんだ!さぁ、龍亞の登場だ!<小躍りしながら>ヴィクトリー・ダンス(勝利のダンス)を練習しておいて良かったよ!)
腕を擦りながら。
龍亞:Maybe I have to rub....you know like a Genie!
(こすらなくちゃいけないのかもな…ジニーみたいに)
※アラジンの魔法のランプはこすることによって、ジニーが出てくる。
龍可:Or he rubs his arms so hard that they might actuarrly start to glow....
(あるいは、擦り過ぎて、腕が本当に光りだすかもね)
氷室&矢薙:<溜息>
龍亞が、アキからも協力を得ようと言う。
氷室:She is part of that weird Arcadia Movement that's got all the psychics.
(アキは、サイキックを集めた、あの奇妙なアルカディア・ムーヴメントの一員だぞ)
龍亞:The Arcadia Movement? You mean, like the video game?
(アルカディア・ムーヴメントだって?ビデオゲームみたいな?)
氷室:It's Arcadia, not Arcade.
(アルカディアだ、アーケードじゃなくて)
※Arcadiaは英語では「アーケイディア」と発音するので、arcade game(アーケード・ゲーム)のアーケードと発音が似ている。
アキのデュエルの様子を観察するディヴァイン。
遊星とのデュエル以来、様子がおかしいと、側近から指摘を受ける。
ディヴァイン:Could it be that Akiza has a crush?
(アキは、(ヤツに)惚れているのか?)
ディヴァインは、アキに「困ったことがあるなら相談しなさい」と言うが、「何でもないわ」とかわされる。
ディヴァイン: Or is it Yusei Fudo?
(あるいは、不動遊星か?)
アキ:<gasps>
<息を呑む>
ディヴァイン(アキに):You don't have to be a psychic to figure it out.You think you can run off, live a normal life, and have Yusei fight your battle for you? Very romantic. But I'm afraid your place will always be here.
(超能力者でなくてもわかることさ。ここから出て、普通の生活を送り、自分の闘いを遊星に闘ってもらえるとでも思っているのか?とてもロマンチックだね。でも、お前の居場所はいつだってここだよ)
マーサハウスで。
対鬼柳戦の大怪我の後、初めて起き上がった遊星。
マーサは、クロウが運んできてくれたことを、遊星に話す。
マーサ:When you were little, I told you dueling was dangerous. Now you're a wreck!
(お前の幼いころ、デュエルは危険だって、私は教えてやっただろう。こんな、ボロボロになってしまって!)
マーサ:People here always looked up to you, Yusei. They thought you might get out of here and start a real life. Which is why it breaks my heart to know you're back here dueling. I hope at least you won your little game.
(ここの人間はみな、お前を尊敬しているんだよ、遊星。みんな、お前はここを出て行って新しい生活を始めるんだと思ってた。だから、またお前がここに戻ってデュエルしてると知って、私は胸が張り裂けそうだよ。少なくともゲームには勝ったんだろうね。)
遊星:It's not what you think! There're people out there who want to destroy our homes. All of us here are in great danger. It's complicated but there are these dark signers...<マーサに遮られる>.
(そういうわけじゃないんだ!オレたちの故郷を破壊しようとしている連中がいるんだ。オレたちはみな、大きな危険に晒されている。複雑な話なんだが、ダークシグナーっていう奴らがいて…)
マーサ:Calm down, Yusei. I believe you. But if we all are in great danger, why are you trying to save us all on your own?
(落ち着きな、遊星、お前を信じるよ。でも、皆が大きな危険に晒されているというなら、なぜ、自分ひとりで皆を救おうと思うんだい?)
遊星:It's my job.
(それはオレの仕事だからだ)
マーサ:You just never change. Trying to do everything by yourself and ending up in a hospital bed. You've got friends out there that would follow you anywhere. Look at what they did just for your duel runner. And there's Jack. You two were like brothers once. You need each other. Whatever happened, it's time the two of you forgave and forgot. Life is hard enough. But it's even harder without the best friend. And if it's true if these dark signers you are talking about want to turn our homes into a parking lot, then you're gonna need all the friends you can get. Because mark my words. I'm done bandaging your black and blues. You life is just too important to ride solo.
(お前はほんとに変わらないね。全部一人でやろうとして、結局は病院のベッドに担ぎこまれるんだ。お前には、お前の行くところならどこへでも付いていこうとする仲間たちがいるんだよ。あのD・ホイールをここまで運んできたことだってそうさ。それからジャックがいる。お前たちは互いが必要なんだよ。お前たち、昔はまるで兄弟だったじゃないか。何が起こったにせよ、お前たちは互いを許して忘れるべきだよ。人生っていうのは辛いもんなんだ。だけど、親友がいなかったらもっと辛い。それにもし、お前のいうダークシグナーとやらが皆の故郷を駐車場に作り変えようとしているというのが本当なら、仲間はいくらでも必要だ。覚えておきな、私はもうお前の痣に絆創膏を貼るのはもうコリゴリだよ。一人っきりで何でもやってこうとするには、お前の命は大切過ぎるんだ)
※幼馴染のことなら、クロウの名前もあげてしかるべき(日本語版ではクロウの名も出している)なのに、英語版ではジャックの名前しかあげていないですね。英語版マーサの頭の中では、ジャックと遊星は特別に強い絆で結ばれている模様。
龍可、目覚めるとアキがそばに立っている。
ガラスの壁の向こうでは、龍亞とディヴァインが対峙している。
龍可:Leo! Why is he chained?
(龍亞!どうして鎖につながれてるの?)
アキ:It's a test.
(これはテストなの)
龍可:Well then, where's his desk?
(それなら、机はどこ?)
ディヴァイン vs 龍亞
ディヴァイン:That hat you're wearing is for detecting latent psychic power assuming, of course, you have any.
(君の被っている帽子は、潜在的なサイキック・パワーを検出するためのものだ。もちろん、君にそうした力があると仮定してのことだが)
龍亞:You said you're going to get Akiza and help us fight the dark signers!
(アキを呼んできて、ダークシグナーとの闘いに協力してくれるって言ったじゃないか!)
ディヴァイン:Well, now that is what they would call a lie, and I'm sure you'll hear many more.
(まぁ、それは人が「嘘」と呼んでいるものだよ。今後はもっとそれを聞くことになると思うがね)
龍亞:What are you going to do to me? Take my brain or something?
(オレに何するつもりなんだよ? 脳みそでも取り出すつもりか?!)
ディヴァイン:Of course not! You're here to take a test to see if you have the power of a psychic duelist. Know that word?
(もちろんそんなことはしないさ!君はテストを受けるんだ。サイキック・デュエリストとしての能力があるかどうかを確かめるためさ。その言葉は知っているかい?)
龍亞:What? Psycho?
(なんだって?サイコ?)
ディヴァイン:No. A "psychic" can do incredible things with their mind. Something small or something powerful. My psychics use their abilities to make their decks come alive. Imagine unstoppable army made up of my duelists!
(違うな。「サイキック」は、心を使って信じ難いことをすることができる。小さなことでも、強力なことでも。私の元にいるサイキック(超能力者)たちは、その能力を使って、デッキのモンスターを実在化する。こうしたデュエリストで構成された無敵の軍隊を想像してみるがいい!)
※「サイキック」と「サイコ」に関するやりとりを再現するため、psychic duelistは「サイキック・デュエリスト」とそのまま訳しまし。日本語版では「サイコデュエリスト」と表現している。「psycho(サイコ)」というと、普通「狂人」を意味する。
ディヴァイン:Who cares about the dark signers? Let them destroy the Satellite sector. It only helps me my quest to make society pay for the deiscriminating ways in which they treated psychics throughout time.
(ダークシグナーなど何だ?そいつらには、サテライトをぶち壊させればいいんだ。それは、サイキック(超能力者)を差別してきた社会にその償いをさせようと考えている私の計画を助けてくれるに過ぎない)
攻撃されて、直接の痛みを受ける龍亞。
龍亞:This isn't fair! I want to go home! <大声で泣く>
(こんなの酷いよ!うちに帰りたいよう!<大声で泣く>)
ディヴァイン:If you ever want to see your sister again, Leo, I would quit whining and show me your psychic powers. Now are you gonna get up and duel, or rust my steel floor?
(妹にもう一度会いたいと思っているなら、泣き言をいうのはやめて、サイキックの能力を私に示すんだな。さぁ、起きてデュエルするのか、私のスチールの床を錆びらせるのか、どっちだ?)
龍亞:Leave us alone!
(オレたちをほっといてくれよ!)
ディヴァイン:I'm doing this as a favor. You'll thank me in the end. If you wanna see Luna, show me your powers.
(これは君のためにやっているんだよ。最後には私に感謝することになるだろう。龍可に会いたいなら、お前の能力を見せてみろ。)
龍亞:You're gonna wish you never messed with my sister. Nobody gets away with that!
(妹をひどい目に合わせたこと後悔させてやる!絶対許さないからな!)
ディヴァイン:That's the spirit, Leo! Come at me with all that anger, all that emotion you have buried deep down inside. So what are you gonna do? Are you just gonna cry or you're gonna duel?
(その調子だ、龍亞!お前の中に深く潜んでいるその怒りを、その感情をすべて私にぶつけてみろ。さぁ、どうする?泣きつづけるのか、デュエルするのか?)
龍亞:I'm gonna win!
(オレは勝つよ!)
龍亞の攻撃が通らないと思っているディヴァインに対し、
龍亞:For a psychic, you don't know much!
(サイキックのくせに、あまり知らないんだな)
龍亞:In case you haven't heard, Mister, I'm the fifth signer and I'm gonna save my sister!
(聞いたことないなら言うけど、おじさん、オレは5人目のシグナーで、妹を今から救うんだ!)
龍亞、敗れて、床で気を失う。
ディヴァイン:Well, it looks like the boy is not so special after all. At least, I still have the girl...
(どうやら、少年は特別なわけでもなかったようだな。少なくとも、私にはまだあの少女がいる…)<龍可の方を見ている>
CW4Kidsの放送(毎週土曜朝)では、飛ばされた回。
4KidsTVのビデオポータルサイト (4kidstv.com)のオンライン配信を視聴。
登場人物:
不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
龍可=Luna(ルナ)
龍亞=Leo(レオ)
十六夜アキ=Akiza Izinski (アキザ・イズィンスキー)
ディヴァイン=Sayer (セイヤー)
氷室仁=Bolt Tanner(ボルト・タナー)
矢薙=Yanagi (ヤナギ)
マーサ=Martha (マーサ)
シュミット先生 = Dr. Schmitt (ドクター・シュミット)
クロウ=Crow (クロウ)
ナーヴ=Blitz (ブリッツ)
ブリッツ=Nervin (ナーヴィン)
タカ=Tank (タンク)
ラリー=Rally (ラリー)
鬼柳とのデュエルで怪我をして、マーサハウスで介抱を受ける遊星ですが、ようやく目を覚ました遊星とマーサの会話がなかなか良くて感動しました。
英語版のマーサは、遊星が幼い頃から、「デュエルは危険なものだよ」と教え込んでいたらしいです。
そりゃあ、ライディング・デュエルなら危険でしょうが、サテライトの子供が普通にカードゲームするのに危険はないと思うんですけどね(笑)。
まぁ、それはともかく、マーサのセリフによると、遊星はマーサハウスに居た時から危険なデュエルをよくやって、怪我をしていたらしく(やんちゃ坊主だった?)、マーサは何度も怪我の手当てをした経験があるようです。
だから、ようやく、サテライトを出て新しい生活を始めたと思っていた遊星が、知らない内にサテライトに帰ってきていて、しかもまたもデュエルで大怪我をしたことに、マーサはひどく心を痛めているわけですね。
その心の痛めようが、セリフによく現れていたし、声優さんの演技も素晴らしいと思いました。
それから、マーサは、ジャックと遊星が仲違いしていた事情をある程度知っているらしく、二人が「まるで兄弟のようだった」こと、二人が「お互いを必要としている」ことを指摘します。
そして、マーサは、お互いを「許し、(嫌なことは)忘れるべきだ」と言うのですが、それを聞いて、いまだにマーサは二人にとってはお母さんなんだなぁと、じーんと来ました。
アキがデュエルに集中できないのを見て、ディヴァインはその原因がFCでの遊星とのデュエルにあるらしいと気付き、 "Could it be that Akiza has a crush?"と言います。
crushは誰かに恋をすること、つまり、「アキは恋をしているのか?」。
アキの感情について、英語版ディヴァインは割とストレートな表現をしますね。
その後とのアキとの会話でも、アキの「恋心」を皮肉ったセリフがあったりして、面白かったです。
その他、気になったこと、箇条書きで。
- 遊星の怪我は、出血はなく(D・ホイールから転落した際、腹に刺さっていた破片は、英語版では消されていた)、ひどい痣ができている、ということになっている。
- 内臓にも痣?(internal bruises - 体内の痣)
- シュミット先生はクロウたちに、遊星には非合法なデュエル(underground duel)をしばらくさせないように、と言う。
- 矢薙のじーさんは、双子の家にあるプールでアクアロビクス(aquarobics)をやってみたい。
- 龍亞によるシグナーやダークシグナーの話を、ディヴァインは「想像力に富んでいる」とコメントするが、実際に最近不思議な現象が起こっていることに言及し、双子たちに協力するという。
- ディヴァインの真の意図を知った龍亞、ディヴァインを"weirdo"(変人)と呼ぶ
Quotes (抜粋セリフ):
遊星、マーサハウスで怪我の手当てを受けている。
英語版では、出血はなく、ひどい痣を負っているということになっている。
クロウたちに。
シュミット:Just keep him from underground dueling for a while, okay?
((遊星には)地下デュエルはしばらくさせないように。わかったね?)
※underground duel(アンダーグラウンド・デュエル)⇒非合法のデュエル、というような意味合い。
氷室と矢薙が、双子たちのところにいる。
龍可が昨夜見た夢について話す。
龍亞:So tell me, with all these dragons, my Power Tool Dragon had to be there!
(それで、そのドラゴンの中には、オレのパワーツールドラゴンもいたよね?)
龍可:Huh? Well, there was one that kinda looked like yours. But what difference does that make?
(え?あぁ、龍亞のにちょっと似てるのもいたわよ。でも、だから何だって言うの?)
龍亞:What difference?! Power Tool Dragon is my dragon! If he was there, that means I'm the fifth signer! I knew it! Now I'll save the world! Here comes Leo! Good thing I've been working on my victory dance!
(決まってるじゃないか!パワーツールドラゴンは、オレのドラゴンだよ!それがそこにいたとしたら、オレが5人目のシグナーってことになるじゃないか!わかっていたよ!オレは世界を救うんだ!さぁ、龍亞の登場だ!<小躍りしながら>ヴィクトリー・ダンス(勝利のダンス)を練習しておいて良かったよ!)
腕を擦りながら。
龍亞:Maybe I have to rub....you know like a Genie!
(こすらなくちゃいけないのかもな…ジニーみたいに)
※アラジンの魔法のランプはこすることによって、ジニーが出てくる。
龍可:Or he rubs his arms so hard that they might actuarrly start to glow....
(あるいは、擦り過ぎて、腕が本当に光りだすかもね)
氷室&矢薙:<溜息>
龍亞が、アキからも協力を得ようと言う。
氷室:She is part of that weird Arcadia Movement that's got all the psychics.
(アキは、サイキックを集めた、あの奇妙なアルカディア・ムーヴメントの一員だぞ)
龍亞:The Arcadia Movement? You mean, like the video game?
(アルカディア・ムーヴメントだって?ビデオゲームみたいな?)
氷室:It's Arcadia, not Arcade.
(アルカディアだ、アーケードじゃなくて)
※Arcadiaは英語では「アーケイディア」と発音するので、arcade game(アーケード・ゲーム)のアーケードと発音が似ている。
アキのデュエルの様子を観察するディヴァイン。
遊星とのデュエル以来、様子がおかしいと、側近から指摘を受ける。
ディヴァイン:Could it be that Akiza has a crush?
(アキは、(ヤツに)惚れているのか?)
ディヴァインは、アキに「困ったことがあるなら相談しなさい」と言うが、「何でもないわ」とかわされる。
ディヴァイン: Or is it Yusei Fudo?
(あるいは、不動遊星か?)
アキ:<gasps>
<息を呑む>
ディヴァイン(アキに):You don't have to be a psychic to figure it out.You think you can run off, live a normal life, and have Yusei fight your battle for you? Very romantic. But I'm afraid your place will always be here.
(超能力者でなくてもわかることさ。ここから出て、普通の生活を送り、自分の闘いを遊星に闘ってもらえるとでも思っているのか?とてもロマンチックだね。でも、お前の居場所はいつだってここだよ)
マーサハウスで。
対鬼柳戦の大怪我の後、初めて起き上がった遊星。
マーサは、クロウが運んできてくれたことを、遊星に話す。
マーサ:When you were little, I told you dueling was dangerous. Now you're a wreck!
(お前の幼いころ、デュエルは危険だって、私は教えてやっただろう。こんな、ボロボロになってしまって!)
マーサ:People here always looked up to you, Yusei. They thought you might get out of here and start a real life. Which is why it breaks my heart to know you're back here dueling. I hope at least you won your little game.
(ここの人間はみな、お前を尊敬しているんだよ、遊星。みんな、お前はここを出て行って新しい生活を始めるんだと思ってた。だから、またお前がここに戻ってデュエルしてると知って、私は胸が張り裂けそうだよ。少なくともゲームには勝ったんだろうね。)
遊星:It's not what you think! There're people out there who want to destroy our homes. All of us here are in great danger. It's complicated but there are these dark signers...<マーサに遮られる>.
(そういうわけじゃないんだ!オレたちの故郷を破壊しようとしている連中がいるんだ。オレたちはみな、大きな危険に晒されている。複雑な話なんだが、ダークシグナーっていう奴らがいて…)
マーサ:Calm down, Yusei. I believe you. But if we all are in great danger, why are you trying to save us all on your own?
(落ち着きな、遊星、お前を信じるよ。でも、皆が大きな危険に晒されているというなら、なぜ、自分ひとりで皆を救おうと思うんだい?)
遊星:It's my job.
(それはオレの仕事だからだ)
マーサ:You just never change. Trying to do everything by yourself and ending up in a hospital bed. You've got friends out there that would follow you anywhere. Look at what they did just for your duel runner. And there's Jack. You two were like brothers once. You need each other. Whatever happened, it's time the two of you forgave and forgot. Life is hard enough. But it's even harder without the best friend. And if it's true if these dark signers you are talking about want to turn our homes into a parking lot, then you're gonna need all the friends you can get. Because mark my words. I'm done bandaging your black and blues. You life is just too important to ride solo.
(お前はほんとに変わらないね。全部一人でやろうとして、結局は病院のベッドに担ぎこまれるんだ。お前には、お前の行くところならどこへでも付いていこうとする仲間たちがいるんだよ。あのD・ホイールをここまで運んできたことだってそうさ。それからジャックがいる。お前たちは互いが必要なんだよ。お前たち、昔はまるで兄弟だったじゃないか。何が起こったにせよ、お前たちは互いを許して忘れるべきだよ。人生っていうのは辛いもんなんだ。だけど、親友がいなかったらもっと辛い。それにもし、お前のいうダークシグナーとやらが皆の故郷を駐車場に作り変えようとしているというのが本当なら、仲間はいくらでも必要だ。覚えておきな、私はもうお前の痣に絆創膏を貼るのはもうコリゴリだよ。一人っきりで何でもやってこうとするには、お前の命は大切過ぎるんだ)
※幼馴染のことなら、クロウの名前もあげてしかるべき(日本語版ではクロウの名も出している)なのに、英語版ではジャックの名前しかあげていないですね。英語版マーサの頭の中では、ジャックと遊星は特別に強い絆で結ばれている模様。
龍可、目覚めるとアキがそばに立っている。
ガラスの壁の向こうでは、龍亞とディヴァインが対峙している。
龍可:Leo! Why is he chained?
(龍亞!どうして鎖につながれてるの?)
アキ:It's a test.
(これはテストなの)
龍可:Well then, where's his desk?
(それなら、机はどこ?)
ディヴァイン vs 龍亞
ディヴァイン:That hat you're wearing is for detecting latent psychic power assuming, of course, you have any.
(君の被っている帽子は、潜在的なサイキック・パワーを検出するためのものだ。もちろん、君にそうした力があると仮定してのことだが)
龍亞:You said you're going to get Akiza and help us fight the dark signers!
(アキを呼んできて、ダークシグナーとの闘いに協力してくれるって言ったじゃないか!)
ディヴァイン:Well, now that is what they would call a lie, and I'm sure you'll hear many more.
(まぁ、それは人が「嘘」と呼んでいるものだよ。今後はもっとそれを聞くことになると思うがね)
龍亞:What are you going to do to me? Take my brain or something?
(オレに何するつもりなんだよ? 脳みそでも取り出すつもりか?!)
ディヴァイン:Of course not! You're here to take a test to see if you have the power of a psychic duelist. Know that word?
(もちろんそんなことはしないさ!君はテストを受けるんだ。サイキック・デュエリストとしての能力があるかどうかを確かめるためさ。その言葉は知っているかい?)
龍亞:What? Psycho?
(なんだって?サイコ?)
ディヴァイン:No. A "psychic" can do incredible things with their mind. Something small or something powerful. My psychics use their abilities to make their decks come alive. Imagine unstoppable army made up of my duelists!
(違うな。「サイキック」は、心を使って信じ難いことをすることができる。小さなことでも、強力なことでも。私の元にいるサイキック(超能力者)たちは、その能力を使って、デッキのモンスターを実在化する。こうしたデュエリストで構成された無敵の軍隊を想像してみるがいい!)
※「サイキック」と「サイコ」に関するやりとりを再現するため、psychic duelistは「サイキック・デュエリスト」とそのまま訳しまし。日本語版では「サイコデュエリスト」と表現している。「psycho(サイコ)」というと、普通「狂人」を意味する。
ディヴァイン:Who cares about the dark signers? Let them destroy the Satellite sector. It only helps me my quest to make society pay for the deiscriminating ways in which they treated psychics throughout time.
(ダークシグナーなど何だ?そいつらには、サテライトをぶち壊させればいいんだ。それは、サイキック(超能力者)を差別してきた社会にその償いをさせようと考えている私の計画を助けてくれるに過ぎない)
攻撃されて、直接の痛みを受ける龍亞。
龍亞:This isn't fair! I want to go home! <大声で泣く>
(こんなの酷いよ!うちに帰りたいよう!<大声で泣く>)
ディヴァイン:If you ever want to see your sister again, Leo, I would quit whining and show me your psychic powers. Now are you gonna get up and duel, or rust my steel floor?
(妹にもう一度会いたいと思っているなら、泣き言をいうのはやめて、サイキックの能力を私に示すんだな。さぁ、起きてデュエルするのか、私のスチールの床を錆びらせるのか、どっちだ?)
龍亞:Leave us alone!
(オレたちをほっといてくれよ!)
ディヴァイン:I'm doing this as a favor. You'll thank me in the end. If you wanna see Luna, show me your powers.
(これは君のためにやっているんだよ。最後には私に感謝することになるだろう。龍可に会いたいなら、お前の能力を見せてみろ。)
龍亞:You're gonna wish you never messed with my sister. Nobody gets away with that!
(妹をひどい目に合わせたこと後悔させてやる!絶対許さないからな!)
ディヴァイン:That's the spirit, Leo! Come at me with all that anger, all that emotion you have buried deep down inside. So what are you gonna do? Are you just gonna cry or you're gonna duel?
(その調子だ、龍亞!お前の中に深く潜んでいるその怒りを、その感情をすべて私にぶつけてみろ。さぁ、どうする?泣きつづけるのか、デュエルするのか?)
龍亞:I'm gonna win!
(オレは勝つよ!)
龍亞の攻撃が通らないと思っているディヴァインに対し、
龍亞:For a psychic, you don't know much!
(サイキックのくせに、あまり知らないんだな)
龍亞:In case you haven't heard, Mister, I'm the fifth signer and I'm gonna save my sister!
(聞いたことないなら言うけど、おじさん、オレは5人目のシグナーで、妹を今から救うんだ!)
龍亞、敗れて、床で気を失う。
ディヴァイン:Well, it looks like the boy is not so special after all. At least, I still have the girl...
(どうやら、少年は特別なわけでもなかったようだな。少なくとも、私にはまだあの少女がいる…)<龍可の方を見ている>
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