2009-11

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【現在の更新状況】

現在、CW4Kidsでは新作エピソードの放送はなく、4Kidsのビデオポータルサイト(www.4Kids.tv)でも第50話までしか配信されていないので、これまでに時間がなくて視聴メモが作成できなかった回や、CW4Kidsで放送が飛ばされた36〜41話(オンライン配信はされている)の視聴メモをやっていくつもりです。
(2009年10月9日 記)



更新状況

2009年11月17日 - 第39話の視聴メモをアップ。
2009年11月2日 - 第38話の視聴メモをアップ。
2009年10月24日- 第37話の視聴メモをアップ。
2009年10月9日 - 第36話の視聴メモをアップ。




第50話:Mark of the Monkey, Part 4

原題は「マイナスの呪い 捕らわれたエンシェント・フェアリー・ドラゴン」



登場人物:

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)
ディマク= Devack (ディヴァック)
トルンカ=Torunka (トルンカ)
レグルス=Regulus (レギュラス)
猿魔王ゼーマン=Zeman The Ape King (ジーマン・ザ・エイプ・キング) 
狭霧深影=Mina (ミナ)
ジャック・アトラス=Jack Atlas (ジャック・アトラス)
十六夜アキ=Akiza Izinski (アキザ・イズィンスキー)




4KidsTVビデオポータルサイト(4kidstv.com)でのオンライン配信を視聴。


英語版の龍可は、日本語版と比較すると、もともと声も性格も幼い感じなんですが、ディマクに対する喋り方に、子供じみた毒々しさがあったのが気になりました。
龍可は、罪は憎んでも人は憎まないんじゃないかな…と個人的に思っているので、とげとげしい喋り方をする英語版龍可はちょっと新鮮(?)でした。
それから、厳しい状況でジョークを言ったりするのも、英語版龍可ならでは、と思いました。

あとは、エンシェント・フェアリー・ドラゴンが檻から解き放たれて龍可の場に登場した時の、牛尾と遊星の会話がちょっと面白かったです(下のQuotes - 抜粋セリフ 参照)。



Quotes (抜粋セリフ):




スキップするトルンカ。

トルンカ:Now my friend will use Regulus to complete the rituaaal, Aaaahhhhh!<転ぶ>
 (今から、ワシの友がレグルスを使って儀式を完成しまぁぁぁあああああ!)<転ぶ>


起き上がったトルンカ、カースド・ニードルを覆っていた布が外れてしまっていることに気付く。

トルンカ:Ahahaha, now this staff might look like yours. But, funny story, it belongs to...
 (アハハハ…この杖はそなたたちの持っている杖とよく似ているかもしれないが、面白いことに、それは…)

ゼーマン:Wizard? What is this?
 (魔道士よ、それは何だ?)

龍可(トルンカに):Say something!
         (なんか、言って!)

トルンカ:It's okay. We might have accidentally stolen one of your staffs, but it's not like we were planning on wielding it or anything...
 (大丈夫です。ワシらはもしかしたらうっかりそなたたちの杖を盗んでしまったかもしれないが、これを何かに使おうなどと考えていたわけではないのです…。)


サル兵士たちは、龍可とトルンカを捕らえなければと、騒ぎ出す。


龍可:Why don't we all just calm down.....Aaahhhh! <転ぶ>
 (みんな落ち着きましょ…あ〜っ!)

転んだはずみで、龍可の変装もとれる。

サル兵士A:That's the girl we saw earlier in the city, the one with Kuribon!
 (あれは、今日街で見かけた小娘だ!クリボンを連れていた!) 

サル兵士B:She's not a wizard!
 (魔道士じゃないんだな)

トルンカ:But I am!
 (だが、ワシは魔道士だぞ!)

龍可:He looks young, but really powerful!
 (若く見えますけど、本当に強いんですよ!)

ゼーマン:Oh really. Well let's see if he's powerful enough to help you escape. Get them!
 (なるほどね。では、その者にお前の逃走をたすけるだけの力があるかどうか見てやろう。<サル兵士たちに>二人を捕らえろ!)






レグルスがゼーマンと一騎打ち。
サルの兵士たちが消え、ゼーマンも消滅していく。

ゼーマン:You may destroy me, Regulus, but not before I transfer the power of the minus curse to the Dark Signer Devack!
 (私を倒すことはできるかもしれないが、私はその前にマイナスの呪いの力をダークシグナーであるディマクにわたすのだよ、レグルス!)






一方、デュエルで猿魔王ゼーマンを倒した龍亞は大喜び。


ディマク:I always find it amusing when a young duelist walks so willingly into one of my traps. And with the power of my Dark Matter, these two monsters will be escorting you straight to the Netherworld.
 (若いデュエリストが私の罠に自ら飛び込んでくるのは、いつもながら楽しいことだよ。ダークマターの効果で、このモンスター2体が、お前をそのまま冥府に連れていってくれることだろう)

龍亞:While you keep playing around with your gang of gorillas, I'm gonna equip my dragon with the Power Converter. You're up!
 (お前がゴリラの仲間たちと遊んでる間に、パワーツールドラゴンにパワー・コンバーターを装備するよ。お前のターンだ!)





一方、精霊界では。
龍可の前に年老いた魔術師が姿を現す。

龍可:Torunka....is that really you?
 (トルンカ…、本当にあなたなの?)

トルンカ:Told you I was an old man.
 (年寄りだって言っただろう)

龍可:Yeah, but....grandpa old?! You're older than a wrinkle on dirt!
 (ええ、でも…こんなおじいさんだったの?土くれのシワよりも古ぼけてるのね!)

 ※龍可、それはひどい!(笑)

トルンカ:Hahaha...
 (ハハハ…)

龍可:That means it worked! Regulus broke the spell!
 (じゃあ、うまく行ったのね!レグルスが呪いを解いたのね!)





レグルス:I'm afraid a part of the curse still lives, Luna. Zeman transferred the power of the curse to Devack. Until he's defeated, the duel spirits are his prisoners.
 (呪いの一部はまだ残っているようです、龍可。ゼーマンはディマクに呪いの力を引き継がせました。ディマクを倒すまでは、デュエルの精霊たちは彼の囚人なのです)





龍亞vsディマク。
モンスターを前のターンで2体召喚できたことを、龍亞に感謝するディマク。

ディマク:You see I need two sacrifices to summon out my Earthbound Immortal, hahahah...
 (私には地縛神を召喚するのに生贄が2体必要なのだよ、ハハハ…)

遊星:Not good!
 (まずい!)

ディマク:'Not good' is right, Yusei.
 (「まずい」というのは確かだよ、遊星)





地縛神の攻撃を受けて、吹き飛ばされ、地面にぶっ倒れる龍亞。

龍亞:If you're out there, Luna, I could use some sisterly advice. If not, I'm done for...
 (龍可、もしそこに居るなら、妹のアドバイスってやつをして欲しいんだけどな…。でなけりゃ、オレはもう駄目だ…)
 




精霊界で、龍亞の心の叫びを感じる龍可。


トルンカ:I have just enough strength to send you back to your own world. Now listen! You must defeat that Devack!
 (ワシにはお前を元の世界に送り返してやるだけの力が残っている。さぁ、いいか、ディマクは必ず倒しなさい。)
 
レグルス:He's right, my little warrior. Should you fail, all is lost.
 (彼の言う通りです、小さき戦士よ。敗れると、すべては失われてしまうのです)

龍可:I got ya. <無邪気を装って>No pressure!
 (わかったわ。<無邪気を装って>全然っ、プレッシャーなんか感じていないわよ)

トルンカ:Good luck, dear child.
 (幸運を祈るよ、親愛なる子供よ)





現実世界に戻ってきた龍可。
倒れている龍亞に駆け寄る。

龍可:Leo? Please tell me you're all right.
 (龍亞?大丈夫だって言って!)

龍亞:Uh? Luna... Everything's under control.
 (あ?龍可…すべて順調だよ)

龍可:Of course it is. But now it's time for me to help you. I'm gonna take over your duel, okay?
 (もちろんそうよ。でもね、今度は私が龍亞を助ける番よ。龍亞のデュエルを引き継ぐわ、いい?)

龍亞:I guess I really let you down, huh, sis? I could not even win one little match. Just look at me. I'm a sidekick. Cannot do anything.
 (すっかり失望させちゃったな。たった一戦ですら勝つことができなかったんだもんな。見てご覧よ。オレなんか脇役で、何にもできないんだ)

龍可:Except be my hero...
 (私のヒーローでいること以外はね…)

龍亞:Huh?
 (え?)

龍可:It's true. Not....not as a duelist, but as my brother...
 (本当だよ。デュエリストとしてではなく、私のお兄ちゃんとして…)

龍可、ぎゅっと龍亞を抱きしめる。

龍亞:Not so hard! You're squeezing the tears out!
 (そんなにぎゅっとするなよ。涙が絞り出されちゃうよ!)





龍可:Let's roll call. Looks like I've got Power Tool Dragon on my field. And you've got a giant turkey day balloon on yours!
 (確認しましょうか。私の場にはパワーツールドラゴン。そして、あなたの場には感謝祭の巨大なバルーンがあるっていうわけね)

 ※ roll call 点呼する
 ※ turkey day = Thanksgiving Day (感謝祭)
 ※ アメリカの各地の感謝祭では、パレードにキャラクターなどを模った大きなバルーンを出し物にする。


ディマク:I'm glad you can make jokes at the time like this. It's no fun taking the spirit of someone who's lost hope.
 (こんな時にジョークが言えるとは嬉しいね。希望を失くした者の魂を奪っても楽しくないからね)







ディマク:Now I can summon a synchro monster of my choosing. And it just happens to be the very same one you failed to save back in the spirit world. Allow me to introduce my prisoner, your precious Ancient Fairy Dragon. Say hello to your Ancient Fairy Dragon!
 (私は、自分の選んだシンクロモンスターを召喚できる。私が選ぶのは、たまたま、お前が精霊世界で救い損なったモンスターと同じだ。我が囚人、お前の大切なエンシェント・フェアリー・ドラゴンを紹介させてもらおう。さぁ、エンシェント・フェアリー・ドラゴンだ!)

龍可:What did you do to her, Devack? She's not some stray dog you can lock up in a cage!
 (エンシェント・フェアリー・ドラゴンに何をしたの、ディマク? 彼女は野良犬のように檻に閉じ込めたりしてはいけないのよ!)

ディマク:That's exactly what she is, or a wild animal. And if she does not behave, I'll tear her card in half.
 (これは、まさに野良犬か、あるいは野生の動物だよ。お行儀が悪いようだったら、カードを半分に引き裂いてしまおう)






ディマク:Earthbound Immortal Cusillu! Send this pathetic signer to the Netherworld!
 (地縛神クシル!この情けないシグナーを冥府に送ってやれ!)

龍可:This signer is not going anywhere!
 (このシグナーは、どこにも行かないわよ!)






ディマク:I guess you don't know what happens when I get angry. It does not end well for anyone! And that, I am afraid, is a terrible news for both you and your precious Ancient Fairy Dragon, dear Luna. If you have any parting words for her, you'd better share that now. If not, you might want to shut your eyes. This won't be pretty.
 (私が怒るとどうなるかを知らないようだね。誰にとってもよくない結果になるんだよ。それは、お前とお前の大事なエンシェント・フェアリー・ドラゴンにとっては悪いニュースだと言わねばなるまい、親愛なる龍可よ。彼女にお別れの言葉があるなら、今の内に言っておくがいい。そうでないのなら、目を瞑った方がいいだろう。見苦しいものを見せることになるからな)





龍可は、ディマクが墓地へ送ったエンシェント・フェアリー・ドラゴンを、トラップカード「リスペクト・シンクロン」(Respect Synchron)の発動により自分の場に召喚。
エンシェント・フェアリー・ドラゴンが解き放たれて、龍可のフィールドに現れる。


牛尾:Look at that! She's beautiful!
 (見ろよ!綺麗だなぁ!)

遊星:You think?
 (そう思うか?)

牛尾:Yeah, you know... like, pretty for a dragon...
 (ああ、いや、ドラゴンにしては綺麗だっていうか…)

遊星:But 'pretty' does not win duels, I'm afraid.
 (だが、「綺麗」だけじゃデュエルは勝てないんだよな)





龍可:Devack! This is the end of the line for you and your monkey!
 (ディマク!これで、あんたとその猿の行き場はもう塞がれたわ!)

ディマク:I'm afraid this is the end of nothing, little girl!
 (行き場などいくらでもあるがね、小娘が!)

龍可:We'll see about that!
 (さぁどうかしらね!)







パワーツールドラゴンでクシルを攻撃。

ディマク:And what did I tell you? All you've done is destroy Power Tool Dragon and hurt yourself.
 (言っただろう?お前のやったのは、パワーツールドラゴンを破壊して自ら傷ついくことだけだと)

龍亞:Try reading the card!
 (カードをよく読めよ!)

龍可:Yeah, he can't be destroyed as long as he's equipped with Rocket Pileder. That's not the card's only bonus. Your monster loses attack points for each of our Power Tool Dragon's attack points.
 (そうよ、ロケット・パイルダーで装備されている限り、パワーツールドラゴンは破壊されない。カードの効果はそれだけじゃないわ。あんたのモンスターはパワーツールドラゴンの攻撃力分、攻撃力を失うのよ!)

ディマク:You can't!
(それはならん!)

龍可:I'm afraid we can and we did. And now my Fairy Dragon's equipped spell kicks in. All the life that I just lost, with every point, thanks to "Pain to Power," it all gets converted to the attack points. I think she's still mad about being locked up! And it's finally time for her to get some payback. What do you think about that? Ancient Fairy Dragon, chase those shadows away
(残念ながら、もうやっちゃったわ!そして、今度はフェアリー・ドラゴンの装備魔法が効いてくるのよ!「Pain To Power」のおかげで、私が受けたダメージは、すべて攻撃力に変わるのよ!エンシェント・フェアリーは、封印されていたことをまだ怒っていると思うわ。ようやく、仕返しする時が来たのね。それについてどう思う? エンシェント・フェアリー・ドラゴン!あの闇を追い払って!)


第49話:Mark of the Monkey, Part 3

原題は「マイナスをつかさどる王 猿魔王ゼーマン」



登場人物:

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)
ディマク= Devack (ディヴァック)
トルンカ=Torunka (トルンカ)
レグルス=Regulus (レギュラス)
猿魔王ゼーマン=Zeman The Ape King (ジーマン・ザ・エイプ・キング) 


CW4Kidsにおける放送が48話を最後に終了(中断?)したので、この回以降、www.4kidstv.comのオンライン配信を視聴。

基本的には、日本語版に沿った展開で、大きな違いはなかったようです。

英語版のトルンカは、特におじいさん言葉を使ったりはしませんが、前回もあったように、sciatica (坐骨神経痛)を持ち出すあたりが、唯一おじいさんらしいところかな…。
快活で、ユーモアのセンスもなかなかあって、可愛いです。




Quotes (抜粋セリフ):




レグルスは、龍可の話しかけにも怒るばかり。

トルンカ:Get the hair out of your ear! She said "find you" not "fight you."
 (耳の中の邪魔な毛を抜いたらどうだい!龍可は「あなたを見つけにきた」って言ったんであって「あなたと闘いにきた」って言ったんじゃないぞ!)



龍可とトルンカ、レグルスの耳にはすべてが逆に聞こえていると気付く。
そこでトルンカは、言いたいこととは反対のことを言えばいいのだ、と思いつく。

トルンカ:You're the worst lion of all time. You smell like a wet rat, and my house cat can take you on! <馬鹿にしたように舌をベロベロ出す>
 (お前なんか史上最悪のライオンだな! まるで濡れネズミみたいな臭いがするから、うちの猫にやられちまうよ!)

レグルス:How do you seriously think that flattering will stop me from destroying you?
 (そんなお世辞で、私がお前を抹殺するのを止められるとでも本気で思っているのか?)

トルンカ:Hey, it worked!
 (おい、うまく行ったぞ!)

龍可<笑顔を引き攣らせながら>:Maybe so, but he's still attacking us.
 (そうかもしれないわね。でも、まだ攻撃してくるわよ) 





猿軍団がやってきて、いくつかのやり取りの後、レグルス逃走。
猿たちが追う。



龍可、猿の兵士に向かって、

龍可:Hey! Banana brain! Nyah nyah. Catch me if you can, Monkey!
 (ねぇ、バナナあたま!やーいやーい。つかまえられるもんなら、つかまえてみなさい!お猿さん!)






龍亞、Megamorph(巨大化)でパワーツールドラゴンの攻撃力をあげようとするが、攻撃力は変化しない。

ディマク:Little fool! You're trying to win with cards you can't comprehend. Your feeble attempt to outduel me is over!
 (愚か者が!お前は自分に理解不能なカードを使って勝とうとしている。私にデュエルで勝とうというお前の脆い試みは、これで仕舞いだ!)


パニックする龍亞。


遊星:Leo! Just stay cool! You've got all kinds of great cards in your deck. But if you panic, and stop believing in your cards, they won't be able to help you. You got to stay strong, Leo. You have to believe. That's what dueling is about. Believing in your cards is the same thing as believing in yourself.
(龍亞!落ち着くんだ!お前のデッキにはいろんな素晴らしいカードが入ってる。だが、パニックしてカードを信じられなくなったら、カードはお前を助けてはくれない。弱気になるな、龍亞。信じるんだ。デュエルとはそういうものなんだ。カードを信じるというのは、すなわち、自分を信じるということなんだ。)









レグルス:As far as the Zeman the Ape King's curse, all we have to do is invade his castle, defeat him in an epic battle, and break the power of his minus spell. And the spirit world should return to normal. Simple enough, right?
 (猿魔王ゼーマンの呪いのことですが、私たちがやらねばならぬのは、ゼーマンの城に忍び込み、壮大な闘いでゼーマンを倒し、マイナスの呪いを解く、それだけです。そうすれば、精霊の世界は元通りになるのです。単純でしょう?)

龍可:Sure. You're up to this?
 (まあね。あなたはやれる?)

トルンカ:Of course!
 (もちろん!)

レグルス:Hang on tight. We must hurry!
 (しっかりつかまって!急がねばなりません!) 

レグルス、二人を背に乗せて走り出す。

トルンカ:Oh! My sciatica!!
 (ああ、ワシの坐骨神経痛が…!)






龍亞の状況、かなり厳しい。
後ろにいる満身創痍のパワーツールドラゴンを見上げる龍亞。

龍亞(心情):Despite everything that's happening to you, you still got my back...
 ((お前はどんな目にあっても、オレを支えてくれるんだな…))

意を決したように、ディマクに
龍亞:Listen up! No matter what you throw at me, I'm going to protect Luna!
 (よく聞けよ!お前がどんな攻撃をしかけてこようと、オレは龍可を守ってやるんだ!)

遊星(心情):I just hope Luna can protect himself. 'Cause if he doesn't, both Leo and Luna are done for!
 ((龍亞が自分自身を守れるといいのだが。守れなければ、龍亞も龍可もお仕舞いだからな!))







龍可たち、ゼーマンの城の近くまでやってくる。


龍可:Wow, so that's the Ape King's Castle?
(わぁ、これが猿魔王の城なのね?)

トルンカ:I like what he's done with the place. He really nailed the gloomy and doomy motif.
 (ゼーマン、いい仕事してるな。暗くて陰気なモチーフがうまく表現されてる)





龍可:Great and powerful Zeman the Ape King. It is a true honor to be in your presence.
 (偉大かつ強力なる猿魔王ゼーマン様。お目にかかれて光栄です)

トルンカ:In speaking of present, we brought you one!
 (プレゼントと言えば、一つお持ちしましたよ!)

※.... to be in your presence (あなたの面前にいる = お目にかかる)のpresenceと、presentの発音が似ているので、トルンカは龍可の言った"presence"を受けて、"present"と言った。




レグルスの目を覚ますために、龍可が呪文を唱える。
龍可:Eekie, Teekie, Boreekie, Eenie, Meenie, Eenie, Meenie, Minie Moe!
 (イーキー、ティーキー、ボリーキー、イーニー、ミーニー、イーニーマイニーモウ!)

 ※後半のEenie, Meenie, Minie Moeは「どれにしようかな」というときの歌。いかにもデタラメのまじないなのに、ゼーマンにはわかっていないところが、笑いどころ。




龍可:Are you doubting my power? Perhaps I should use my shaft to turn your soldiers into a bunch of bananas!
 (私の力を疑っておいでなのですか?それでは、杖をつかってあなたの兵士たちを一束のバナナに変えてしまいましょう)

ゼーマン:Forgive me. You brought me Regulus. That's all that matters. Now to seal him away forever....
 (すまなかった。そなたは、レグルスを連れてきてくれた。大事なのはそれだけだ。では、レグルスを永久に封印するため…)

龍可:You cannot do that, Great King.
 (それはいけません、偉大なる王)

ゼーマン:Why not?
 (なぜだ?)

龍可:If you try sealing him away right now, you are under the spell I'm using to control him. And as soon as the spell breaks, he'll become too powerful to subdue.
 (今レグルスを封印しようとしても、私がレグルスを抑えるためにかけた魔法がまだ効いています。その魔法が解けるやいなや、レグルスの力は強大となって、手に負えなくなるでしょう)

ゼーマン:So what do I do with it? Leave him in that cage and watch him perfrom the tricks all day?
 (では、どうすればいいのだ?その檻の中に入れておいて、一日じゅう、芸をするのを見ていろというのか?)

龍可:My um...power tells me that your true goal is to bring Ancient Fairy Dragon completely under the minus curse so that you can absorb her power.
 (ゼーマン様の真の目的は、エンシェント・フェアリー・ドラゴンにマイナスの呪いを完全にかけて、その力をご自分が吸収することですね)

ゼーマン:And what if it is, Wizard?
 (だとしたら何だ、魔導士よ)

龍可:Well, Regulus is bound to Ancient Fairy Dragon. He's her loyal servant.
 (レグルスは、エンシェント・フェアリー・ドラゴンと深い絆で結ばれています。レグルスはフェアリー・ドラゴンの忠実なる僕なのです)

ゼーマン:I know that. But I could not get the minus curse to work on her. So I sealed her temporarily within the great mountain. Now if you know something I don't, you better talk.
 (それは知っておる。しかし、私はエンシェント・フェアリー・ドラゴンにマイナスの呪いをかけることが出来ずにいる。だから、あの山に一時的に封印したのだ。そなたが私の知らないことを知っているのなら、話してみよ)

龍可:Very well, Great King. Because of their bond, you can't fully cast the minus curse on one without the other. So you're going to have to remove the curse on Ancient Fairy Dragon, and act quickly to curse them both at the same time.
 (良いでしょう、偉大なる王よ。彼らの間の絆のせいで、ゼーマン様はどちらか一方だけにマイナスの呪いをかけるということはできないのです。ですから、エンシェント・フェアリー・ドラゴンの呪いをまず解いたのち、素早く両方に呪いをかける必要があるのです)

ゼーマン:You're seriously suggesting that I remove the seal and set her free?
 (エンシェント・フェアリー・ドラゴンの封印を解けと、本気で言っているのか)

龍可:Yes, I'm afraid there's no other way.
 (はい、それ以外に方法はないかと)

しばらく、睨み合っている。

ゼーマン:So be it, young Wizard. I will do as you ask.
 (では、そうしよう、若き魔導士よ。そなたの言う通りにしよう)

トルンカ:Yes, he bought it!
 (やった、かかったぞ!)

龍可:Shhh...., don't blow it!
 (しーっ、台無しにしないで!)

ゼーマン:Ancient Fairy Dragon! Appear before me!
 (エンシェント・フェアリー・ドラゴン!我が前に現れよ!)


龍可(心情):Ancient Fairy Dragon! We're going to save you.....or get petrified trying....
 ((エンシェント・フェアリー・ドラゴン!助けてあげるわね…、助けるつもりが石にされてしまうかもしれないけれど))



第48話:Mark of the Monkey, Part 2

原題は「マイナスワールド 白き獅子レグルスを探せ」


登場人物:

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
ジャック・アトラス=Jack Atlas (ジャック・アトラス)
十六夜アキ=Akiza Izinski (アキザ・イズィンスキー)
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)
ディマク= Devack (ディヴァック)
狭霧深影=Mina (ミナ)
トルンカ=Torunka (トルンカ)
レグルス=Regulus (レギュラス)
猿魔王ゼーマン=Zeman The Ape King (ジーマン・ザ・エイプ・キング) 



英語版のトルンカは、龍可を、古くからの伝説に登場する「小さな女の子」だと、すぐ見抜きました。
その伝説では、その少女が精霊の世界を救う、とされているようです。
日本語版では、そのような伝説は存在しませんでしたし、龍可とエンシェント・フェアリー・ドラゴンの関係も、トルンカは知らなかったようです。

あと、細かいことですが、双子のセリフから、どうやら彼らは学校に通っているという設定になっていることがわかります。
(龍亞:「テストが嫌い」、龍可:「先生は私の名前すらなかなか覚えてくれない」)
日本語版では、確か二人は学校には通わず、ネットの通信教育を利用している、ということになっていたと思います。

龍亞が「パワーツールドラゴンの攻撃力は猿魔王ゼーマンより強い」と言うセリフは、明らかに脚本ミス。
英語版スタッフは、二人のLPを、モンスターの攻撃力と見間違えた(?)模様。




Quotes (抜粋セリフ):

ダイレクトアタックで苦痛を受けた龍亞のことを心配する遊星だが、牛尾が龍亞は強い子供だから大丈夫だというので、遊星も同意する。


ディマク:Did you hear your friends? They seem to believe that you can handle more punishment. Do you care to test that theory, young Leo?
 (お前の仲間たちのいうことを聞いたか?お前ならもっと刑罰に耐えられると信じているようだな。その理論をテストして(=試して)みるか? 若き龍亞よ。)

龍亞:Well, to be honest, I hate tests. But if it means keeping my sister safe, then what's the first question, pal? Because my deck is full of answers!
 (えぇと、実を言うと、オレはテストは嫌いなんだ。だけど、それが妹を守るためなら、最初の問題を出してくれ。オレのデッキは解答がいっぱい詰まってるんだぜ!)

龍亞(心情):Although a cheat sheet might come in handy, 'cause as long as Devack has Magician Ape on his field, he can take control of any monster I summon.
 ((とはいっても、カンニングペーパーがあると便利なんだけどな。ディマクの場にマジシャンズ・エイプがある限り、オレがモンスターを召喚するたびに、アイツにコントロールされてしまうんだもんなぁ。))







一方、精霊界では。
龍可、エンシェント・フェアリー・ドラゴンに言われたことを思い出している。


龍可(心情):Okay. So I just got to find this Regulus person, rescue Ancient Fairy Dragon, take her back to the real world to help Leo, defeat the dark signers, and save the planet. Easy!
 ((つまり、まずそのレグルスって人を探して、エンシェント・フェアリー・ドラゴンを救出して、現実の世界に連れていって龍亞を助けて、ダークシグナーを倒して、地球を救えばいいのね。簡単よ!)) 

 ※「簡単よ!」と言ってはいるが、実はこれからのタスクの多さにうんざりしている感じで、軽く皮肉が入っている。




ボールや葉の動きを見て、時間が逆に流れているらしいことに気付く龍可。

龍可:Look! It's like everything is happening in reverse! If we don't find out what's causing it, I might end up in diapers again!
 (見て!すべてが逆に起こっているみたいよ!原因を見つけないと、私もその内オムツを履かなくちゃいけなくなるかもね!)







猿軍団登場。

猿A(リーダー):I don't want any monkey business like last time, got it?
 (このあいだみたいなズル仕事はなしだぞ、わかったな!)

猿B:Whatever you say, boss.
 (仰せのままに、ボス)

猿A:I want to find some spirits and turn them into stones!
 (精霊を見つけて、石に変えるんだ!)






トルンカ:An old legend says a little girl appears and save us all. I assume it's you! So stop standing around and get to work!
 (古い伝説によると、小さな女の子が現れて、我々を救ってくれるらしい。それはお前なんだろ?そんなら、つっ立ってないで、仕事にとりかかってくれよ!)

龍可:First of all, I'm not a little girl. And the second of all, what legend? I'm not part of any legend! I'm just here to free my dragon!
 (まず最初に、私は小さな女の子なんかじゃないわ!それに、何の伝説ですって?私はどんな伝説にも関わりなんてないわ!私はただドラゴンを解放してあげるためにここに来たんだもの!)

トルンカ:Ancient Fairy, am I right? And Regulus is going to help too!
 (エンシェント・フェアリーだろ?そして、レグルスもそれに協力するんだ)

龍可:Huh?
 (え?)

トルンカ:See? How would I know all that if you're not tied to that old legend?
 (ほらね。お前が、その古い伝説に関係していなかったら、どうしてワシがそれを知っていると思うんだい?)


龍可:What's your name, by the way?
 (ところで、あなたの名前は?)

トルンカ:I'm Torunka.
 (トルンカさ)

龍可:I'm Luna. Nice to meet you.
  (私は龍可よ、はじめまして)

トルンカ:Shhhh. We have to be quiet.
 (しーっ!静かにしていないと!)

トルンカ:I'm old enough to be your great grandfather. But monkeys made us all look this young.
(ワシはお前のひいおじいさんぐらいの歳なんだよ。でも、猿たちがみんなをこんなに若くしてしまったんだ。<ため息>)

龍可<トルンカから身体を離しつつ>:Umm, is it contageous?
 (えっと…、それって、うつるの?)

トルンカ:Don't worry. You're completely safe. It only affects duel spirits.
 (心配しないで。お前はだいじょうぶ。デュエルの精霊にしか、影響しないんだ)




トルンカが、精霊の世界に起こったことを説明。
龍可の使命について語る。

龍可:But I'm not really the legend type. My teacher barely even remembers my name.
 (でも、私って、伝説に出てくるようなタイプじゃないわ。先生は、私の名前すら、ほとんど覚えてないもの
 
 ※龍亞のセリフのテスト云々といい、龍可のセリフといい、どうやら双子は学校に通っていたという設定らしい。

トルンカ:Well, someone thinks you're important. Or, you wouldn't be a signer.
 (うむ、お前のことを重要だと思っている誰かがいるんだよ。でなきゃ、シグナーにはならないだろ。)




トルンカは、レグルスが呪いをかけられたために行動が尋常でなく、近づくものを攻撃することを、龍可に伝える。

龍可:In the last day, I've seen shadow duels, talking monkeys and the beginning of the end of the world. So cursed or not, we got to find Regulus!
(この一日で、闇のデュエルも見たし、喋る猿も見た。世界の終末の始まりもね。 だから、呪いがかかっていようがいまいが、私たちはレグルスを探さなくちゃいけないのよ!)

トルンカ:What do you mean 'we'? What can I do trapped in this body?
(「私たち」ってどういう意味さ? こんな身体にとじこめられて、ワシに何ができる?)

龍可:Fine then! I'll do this all by myself.
 (じゃ、いいわよ!全部一人でやるから!)

トルンカ:It's not that I'm scared. It's just that....okay maybe I AM scared.
 (怖いっていうわけじゃないんだ。ただ…、そうだな、怖い、のかな)

龍可:Fine! Stay here alone! <走り出す>
 (結構よ!ここに一人ぼっちでいればいいのよ!)

トルンカ<追いかけながら>:On second thought....
 (考え直してみたよ…)

龍可:I'm glad you came with me.
 (一緒に来てくれて嬉しいわ)

トルンカ:Don't run so fast! I'm an old man, remember?
 (そんな速く走るなよ!ワシはじいさんなんだよ、覚えてる?)




おんぶされたトルンカ。

トルンカ:Thank you, Luna. Now be careful. My sciatica is acting up.
 (ありがとう、龍可。気をつけておくれよ。ワシの坐骨神経痛がうずいてるからな



龍可が、双子の兄のことを話す。

龍可:Leo is always trying to protect me no matter what the danger is.
 (龍亞は、どんなに危険なときでも、いつも私を守ろうとしてくれるの)

トルンカ:But you have the mark of the dragon. Aren't you the best at dueling?
 (でも、お前は竜のしるしを持っているんだろ。お前の方がデュエルが強いんじゃないのか)

龍可:Uh-uh. Leo's got all the skills...
 (ううん。龍亞の方が、(デュエルの)技は全て持ってるわ)






龍亞、パワーツールドラゴンを召喚。

ディマク:That's no signer dragon. That's a toy you should've left in your playroom. I hope your sister will be more of a challenge.
 (それは、シグナーのドラゴンではないな。遊び部屋に置いてくるべきオモチャだ。お前の妹は、もっと闘い甲斐のある相手であることを望むよ)





精霊界では。

猿魔王ゼーマン:For thousand of years, we've waiting while watching duel spirits spread over the world like a plague. It's our turn to rule! Now, Ancient Fairy Dragon will do my bidding!
 (何千年間にわたって、我々はデュエルの精霊が世界中に伝染病のように広がるのを見つつ、待ち続けてきた。今度は我々が支配する番だ!今こそ、エンシェント・フェアリー・ドラゴンは我の命に従うのだ!)

カースドニードルが破壊される。

猿魔王ゼーマン:Blast it! Ah! With Regulus still free, I can't absorb the Ancient Fairy Dragon's power! But it will be only a matter of time before I add him to my collection as well...
 (おのれ!ああ!レグルスがまだ捕らえられていないので、私はエンシェント・フェアリー・ドラゴンの力を吸収できないのだ!だが、ヤツが我のコレクションに加わるのも、時間の問題だ)


現実世界に移る。

ディマク<耳を押さえつつ>:I sense good things...
  (良いことが起こる気配だ…)

龍亞:What are you talking about?
  (何の話だよ?)

ディマク:You human beings, so narrow-minded, you have no idea that this battle is being waged in the spirit world as well. I assume that's where your poor sister is right now, isn't she?
(お前たち人間は、偏狭過ぎて、この闘いが精霊の世界でも行われていることなど、思いもよるまい。そこにお前の気の毒な妹もいるのだろう?)

龍亞:Leave Luna out of this. You're dueling ME! Now draw your card and go! 
 (龍可はほっといてくれよ。お前はオレとデュエルしてるんだ!さぁ、カードをひいてさっさと進めてくれ!)

ディマク:My pleasure. Though once you see what I have in mind, you wish I waited.
 (喜んで。だが、私が今からしようとしていることを知ったら、お前は私を急がせたことを悔やむだろう)





ディマク、猿魔王ゼーマン(Zeman the Ape King)を召喚。

龍亞:So what? All I need is my dragon. He's got more points than your pathetic little monkey head anyway!
(だから何さ。オレに必要なのは、このドラゴンだけだ。こいつは、お前のみっともない猿あたまより、攻撃力があるんだぞ)

 ※ゼーマンの攻撃力は2500、パワーツールドラゴンの攻撃力は2300なので、このセリフは事実に合っていない。(この時、二人のLPは、ディマクが2500で、龍亞が3200なので、その数値を見て、英語版スタッフが勘違いしたか?)





森までやってきた、龍可とトルンカ。

龍可:<大声で>Hey, King Regulus! We need you!
 (ねぇ〜!キング・レグルス! あなたの力が必要なのよ〜!)

トルンカ:Be quiet! He's mad! Not hard of hearing.
 (静かに!レグルスは狂っているんだ!耳が悪いわけじゃないんだからね!)

龍可:I know what I'm doing. After all, I've got a kitten at home. Hey! Kitty, kitty, kitty! I've got a nice treat for you!
 (自分のやってることはわかってるわ。私んち、ネコがいるの。ねぇ、ねこねこねこちゃ〜ん。美味しいごちそうを持ってきたわよ。)

 ※"Kitty, kitty, kitty...." ねこへの呼びかけ方

トルンカ:Stop...!!!
  (やめるんだ…!)

レグルス登場。恐ろしい声で唸っている。

トルンカ<震え声で>:He came for a treat, all right....
 (確かに、ごちそうを狙って、やってきたね…)

龍可<震え声で>:And I think it's gonna be us...
 (それで、それは私たちのことみたいね…)



第47話: Mark of the Monkey, Part 1

原題は「猿の地上絵の痣を持つ男」



登場人物

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
ジャック・アトラス=Jack Atlas (ジャック・アトラス)
十六夜アキ=Akiza Izinski (アキザ・イズィンスキー)
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)
ルドガー= Roman (ローマン)
ディマク= Devack (ディヴァック)
狭霧深影=Mina (ミナ)
雑賀=Blister(ブリスター)
シュミット先生 = Dr. Schmitt (ドクター・シュミット)
レクス・ゴドウィン= Rex Goodwin (レクス・ゴドウィン)



今回は、日本語版と大きく変わるところはなかったように思いますが、いくつか気付いたことなど。

- ジャックがカーリーに再会する場面
(視聴メモを現時点で未作成ですが)英語版第42話でシグナーが集結した際、ゴドウィンがジャックに「あなたのお友だちのカーリーは、ダークシグナーになってしまいました」と既に伝えているため、このシーンでジャックが驚いているのは変なのですが、普通に純粋に驚いているようでした。
それから、日本語版のカーリーには「私の愛しいジャック…」というセリフがありますが、英語版カーリーには、恋愛感情を示唆するようなセリフはありませんでした。
というか、英語版のカーリーがジャックに恋愛感情を抱いているのかどうかも怪しいので、ここは様子見です。
カーリーの恋心が明かされるはずの第37話冒頭は、英語版ではカーリーの心情がかなり違うものになっていて、「ジャックのことは忘れて、取材の仕事に取り組もう」という流れでアルカディア・ムーブメントに乗り込んでいったのでした(第37話の視聴メモも現時点で未作成です、すみません…。)
英語版のジャックvsカーリー戦は、日本語版とはちょっと違ったニュアンスのものになるかもしれませんね。

- ゴドウィンが語る不動父
不動博士は、英語版ではProfessor Fudo (不動教授)
博士というだけでなく、教授職も持っていたらしいです。
ゴドウィンが語った遊星の父親は日本語版の通りで、前回ルドガーが遊星に描いてみせた人物(経済的な見返りを期待して研究の成功を急ぎ、安全対策を怠っていた)とは全く違いました。
つまり、英語版ルドガーは嘘をついていた、ということのようです。

- アキとanger management
人々を救うことに積極的なアキの言葉に対し、ジャックが皮肉で「これが、anger managementの問題で周囲の人間を恐れさせていた女からの言葉とはな!」と言ったのが、個人的に大変ウけました。
anger management(アンガー・マネジメント)は、「怒り」に正しく対処する方法を習得することで、北米では、キレやすい人が医師やカウンセラーによる「アンガー・マネジメント・クラス」を受けるシステムもあります。
暴力を振るう傾向のある犯罪者も、刑務中にアンガー・マネジメントのセミナーをとると聞いています。
ジャックが以前のアキを、怒りの抑制できないキレやすい人、と考えていたと思うと笑えます。



Quotes (抜粋セリフ):



ジャック: Hey, you!
   (おい、そこのお前!)

カーリー:<立ち止まる>

ジャック:Yeah, you! Why you look so familiar?
   (ああ、お前だ!とても見覚えのある気がするが、なぜだ?)

カーリー:<逃げる>

ジャック: <息を呑む> I don't...I don't believe it! Carly? Is that you?
  (信じ…信じられない。カーリー? カーリーなのか?)

カーリー: Yes.
  (そうよ)

ジャック:What's going on here? You cannot be a dark signer!
  (どうなっているんだ? お前がダークシグナーのはずがなかろう)

カーリー:If it's answer that you want, you'll have to come find me tomorrow. Till then, Jack. <涙を散らして去る>
  (答えが知りたいのなら、明日私を探しにきて。じゃあね、ジャック…)






マーサハウスに戻った子供たちがそれぞれ、今度のこと(マーサが消えたこと)は自分のせいだと言いながら泣いている。

ジャック: That's enough! Knock it off, you dolts! Stop trying to take credits for everything!
  (やめないか!いい加減にしろ、まぬけどもが!なんでもかんでも自分の手柄にしようとするな!)

遊星(子供たちに): What he means is you're not the ones to blame. This is all the dark signers' doing.
  (ジャックが言いたいのは、お前たちのせいではないっていうことだ。これはみな、ダークシグナーの仕業なんだ)





遊星:We're gonna defeat the dark signers and get everyone back!
 (オレたちがダークシグナーを倒して、皆を取り戻してやるんだ!)

皆のいぶかる視線。
シュミットが遊星の言葉の真意を尋ねる。
遊星は、これまでの数々の不思議な現象はすべてダークシグナーたちの仕業であるということと、彼らがいかにしてエネルギーを得ているかを説明。


シュミット:So if you defeat the dark signers, everything goes back to normal.
    (ということは、君たちがダークシグナーを倒せば、すべては元通りになるということだね)

遊星: Yes.
   (はい)




子供たちが寝室に向かう。


ジャック: So that was quite a promise you made up there. We defeat the dark signers. And then everyone who disappeared will just magically reappear. You don't know that's true!
  (たいした約束をしたものだな。オレたちがダークシグナーを倒すと、消えたヤツらが魔法のように再び現れるだと? 本当かどうかも知らないくせに!)

遊星: I know.
  (わかってる)

ジャック: So why lie?!
  (では、なぜ嘘をついた?!)

牛尾: We expect you to tell the truth!
   (貴様は、真実を語るべきだろうが!)

遊星:Look, that's something I just need to believe.
   (いいか。それは、オレが信じたいと思っていることなんだ)


ジャック、遊星の言葉に苛立った様子で机を叩く。
牛尾が遊星を非難し、龍亞がそれをとりなそうとする。



アキ: I'm with Yusei. If we're gonna win this, we have to believe that we can protect the people still here and bring everyone else back.
 (私は遊星に賛成よ。私たちはこの闘いに勝とうとするなら、残っている人たちを守り、消えた人たちを取り戻すことができると信じなくてはいけないわ)

ジャック:This from the girl who terrified everyone around her with anger management issues.
 (これが、怒りが抑制できずに周囲の人間を恐れさせていた女からの言葉とはな。) 

 ※anger management (怒りの感情をコントロールすること。)

アキ:Yeah, and you know what? No one believed I could change. No one believed except Yusei. And he fought for me. So if he says that we have the power to bring everyone back, I believe him.
 (そうよ、でも聞いて。誰も私が変われるとは思っていなかったわ。遊星以外はね。そして、遊星は私のために闘ってくれた。だから、みんなを取り戻すことができると遊星が言うのなら、私は彼を信じるわ)






狭霧さんが、全員に4つの制御装置やそのコードネーム、制御に必要なカードについて説明する。


遊星: How do you know all of this?
  (どうして、あんたはこのことを知ってるんだ?)

狭霧: Because Professor Fudo entrusted those cards to Director Goodwin.
 (不動教授がゴドウィン長官にこれらのカードを託したからです)

 ※英語版の不動父は、博士というだけではなく、教授職にもついていたらしい。

遊星: My father had those cards? Whoa, hang on a sec! So Roman was lying about my father looking the other way?
 (親父が制御用のカードを持っていたと言うのか? ちょっと待ってくれ!ということは、ルドガーが言っていた親父の話は嘘だったんだな?)

 ※ 直訳: 親父が逆方向を向いていた(=安全対策を怠っていた)というルドガーの話は嘘だったんだな。





狭霧さんの追想。

狭霧: Why did Professor Fudo have all the control cards? Is he the one who shut down the units and caused the reactor not function?
 (どうして、不動教授が制御用のカードを持っていたのですか?不動教授が、制御装置を停止させ、炉(=モーメント)を機能不全にした張本人なんですか?)

ゴドウィン:No, just the opposite. He tried to save them. He did everything he could to stop the reactor from going wild. During those final moments, he managed to get the cards and hand them off to me.
 (いいえ、それは全く逆です。不動教授は制御装置を守ろうとしていたのです。教授は炉(=モーメント)が暴走するのを阻止しようと、力の限りを尽くしました。あの最後のわずかの時間に、教授はなんとかカードを手に入れて、私に託したのです。)



ゴドウィン、カードを野に放った(release the cards into the wild) 理由を述べる。


ゴドウィン:<前略>I figured that if destiny really was at work, it would eventually put those cards into the hands of signers. And sure enough, the very cards used to power the original reactor's control units so many years ago, guess who has them now? Jack Atlas, Yusei Fudo, and Akiza. Destiny really is guiding us. <後略>
 <前略>(もし運命というものが本当にあるのなら、それらのカードはシグナーの手に最終的にわたるだろうと、私は考えました。そして、はるか何年も前に旧モーメントの制御装置を作動させるのに使われたそれらのカードは、今誰の手にあるでしょう。ジャック・アトラス、不動遊星、アキ。運命は確かに私たちを導いているのです)<後略>





ジャック:Well, since Goodwin seems to know so much about destiny, he must know how this whole thing is going to turn out, right?
 (ゴドウィンは運命についてよく知っているようだから、この闘いがどういう結末を迎えるのかも知っているに違いない、そうだろ?)

狭霧:It does not work like that. He does not know the future. There's no telling what will happen. But Goodwin is done playing his part. The baton has been passed. The rest is up to you. All of you.
 (そういうわけではないんです。長官には未来のことはわかりません。何が起こるかは知る由もないのです。しかしゴドウィン長官は、自分の役目を終えました。バトンは渡されたのです。あとは、あなたたちにかかっています。あなたたち全員に。)






シグナーたちが、それぞれ、自分が向かうべき塔を確認する。


雑賀<自嘲気味に>:Guess I'm stuck at home again watching the kids. I hope you'll all have fun saving the world.
 (今度もまた、オレはここでガキたちの子守だな。みんな、世界を救うのを、楽しんできてくれたまえ。)

遊星:We will. All right. Tomorrow, we save our homes!
 (そうするよ。さぁ、明日、オレたちは故郷を救うぞ!)





出発の場面。



遊星:Even when we're apart, we're together.
  (オレたちは離れていても、一緒なんだ!)

遊星: Now let's go show these creeps how us signers do things!
 (さぁ、あの嫌なやつらに、シグナーのやり方を見せてやろうじゃないか!)

ジャック:And any of you loses your duel, you'll have to answer to me!
 (もしお前たちの誰かがデュエルに負けたりしたら、オレが承知せんぞ!)

 ※answer to 〜 (〜から罰を受ける)





ハチドリの塔に向かうジャック。

ジャック(心情):I'm coming to help you, Carly. When I was hurt, you took care of me. And when I was down, you picked me up. Now it's my chance to return the favor.
  ((今、お前を助けにいくからな、カーリー。オレが傷ついていた時、お前はオレの面倒をみてくれた。落ち込んでいた時、お前はオレを元気づけてくれた。今度は、オレがその恩返しをする番だ。))





ディマクのもとに向かう双子と牛尾。
精霊云々の話題にいぶかしむ牛尾に、龍亞が龍可の能力(精霊界の精霊と話ができる)を説明する。

牛尾: Wha...?! How stupid do you think I am?
  (なに…?オレが馬鹿だと思ってるのか?)

龍亞:No, it's really true!
  (ううん。本当なんだよ!)

牛尾:Rrrrright. Of course. My sister can fly. <ふざけた調子で>She's got magic wings made of gold....
  (ああ、そうだな。もちろんだ。オレの妹は飛べるんだぞ。<ふざけた調子で>金でできた魔法の翼を持っていてな…)

龍亞:Grrr. Jerk. Luna CAN talk to spirits. You're just jealous, 'cause you're boring, ordinary guy with no special powers!
(むむ、イヤなヤツ!龍可は本当に精霊と話が出来るんだぜ。嫉妬してるんだな。だって、あんたは、つまんない普通の男で、何にも特別な能力がないから!)






龍可が(光の柱とともに)いなくなり、牛尾と龍亞があたりを捜索。
龍亞は、猿の文様を持つ塔を見つける。


龍亞:Hey! Dark Signer Monkey Guy! Are you in there? I'm ready to duel!
  (おい!ダークシグナーの猿男!その中にいるのか?デュエル始めようぜ!)

ディマク:I've been waiting for you!
   (待っていたよ)





ディマク、相手が龍可でないことに気付く。

ディマク:Is this some kind of joke? Where's the little girl? Why isn't she here? I told HER to come.
 (これはジョークか何かか?少女はどこにいる?どうしてここにいないんだ?私はあの少女に来いと言ったのだが)

龍亞:Yeah, well, she's busy. You've gonna have to duel me instead, Mister. I may not be a signer, but that doesn't mean that I can't rock a deck. Now come on! Let's see what you're made of!
 (うん、え〜っと、龍可は忙しいんだ。代わりにオレとデュエルしなくちゃいけないよ、おじさん! オレはシグナーじゃないかもしれないけど、だからと言って、デッキが使えないってことにはならないんだ。さぁ、やろうよ。お前がどんなヤツか見てやろうじゃないか!)



ディマク:I applaud your enthusiasm. I really do. But I'm afraid that you simply do not have the power to match me, Boy.
 (君のやる気には拍手を送るよ。本当だ。だが残念ながら、君には、私に対抗できる力がない)

龍亞:You don't know that!
 (そんなこと、お前にわかるもんか!)

ディマク:If you insist on being destroyed, so be it!
 (あくまでも倒されたいと言うのなら、それまでだ)

龍亞&ディマク:Let's duel!!
  (レッツ・デュエル!)







牛尾、遊星に状況を説明しようとする。

牛尾:First Luna disappeared to who knows where.
  (まず、龍可が消えたんだ。どこへだかは知らんが)

遊星:She what?! She must have gone to the Spirit World for some reason.
  (龍可がなんだって? きっと精霊界に行ってしまったに違いない)
 
牛尾:Grrr. Great! Now you're babbling about Spirit World and fairy tales?
  (参ったな!お前まで精霊界だのおとぎ話をほざくとはな!)

遊星:It's not a fairy tale! It's real. Luna must have gone to rescue Ancient Fairy Dragon.
 (おとぎ話ではない。本当のことだ。龍可は、エンシェント・フェアリー・ドラゴンを助けにいったんだ)

牛尾:Ancient what?
 (エンシェント何だと?)

遊星:I'll explain later. Right now, we got to stop this duel!
 (後で説明する。今はまず、このデュエルを止めなければならない!)









遊星、龍亞にデュエルを中止しろと言う。

龍亞:No way! Don't you get it? If I defeat Devack, Luna won't have to duel him!
 (まさか!わからないの?!もしオレがディマクをやっつけたら、龍可はこいつとデュエルしなくてもよくなるんだよ!)





龍亞、ディマクからの攻撃に現実の痛みを感じる。

ディマク:Now you know the true power of a shadow duel. Don't worry. I will try to send you to the Netherworld with little pain as possible. That's the only mercy I can spare you!
 (闇のデュエルの真の力がもう分かっただろう。心配しなくてもよい。なるべく苦痛がないよう、お前は冥府に送ってやる。それがせめてものお前への慈悲だ!)

 ※直訳:それが、お前にかけてやれる唯一の慈悲だ。



«  | HOME |  »

プロフィール

ピグモん

Author:ピグモん
カナダにて英語版5D'sをCW4Kidsで視聴中。

当ブログは、

のコンテンツです。

ちなみに、プロフィール画像はカナダのメープルリーフで、W遊戯のつもり。
twitter / pigmonYGO

最新記事

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
アニメ視聴メモ (50)

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード