2017-04

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今後の予定

ダークシグナー編(~第64話)の最終数話については、時間のある時に、ぜひセリフ収集作業を詳しくやりたいので、スペースだけはとりあえず確保しておきました(↓)

2010年9月より、CW4Kids(Toonzai)でWRGP編が始まり、週2話のスペースで放映されています。
英語版WRGP編には、"ROAD TO DESTINY"(運命への道)という副題がついています。

多忙につき、こちらは詳しいセリフ収集作業はできませんが、別所に、気になるセリフを一話あたりいくつか抜粋していこうと思います。
だいぶ出遅れてしまったので、とりあえず第80話から開始です(汗)

第91話
第90話
第89話
第88話
第87話
第86話
第85話
第84話
第83話
第82話
第81話
第80話



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第64話

第63話

第62話

第61話

第60話

第59話

第58話:Shadows of Doubt, Part 1

原題は「その先にある運命! 地獄の覇者ダークキング」


登場人物:

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
ジャック・アトラス=Jack Atlas (ジャック・アトラス)
カーリー渚=Carly Carmine (カーリー・カーマイン)
狭霧深影=Mina (ミナ)
十六夜アキ=Akiza Izinski (アキザ・イズィンスキー)
不動博士=Professor Fudo(プロフェッサー・フドー)
クロウ= Crow (クロウ) 
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)


ダークシグナーとなったカーリーは、ジャックを「ジャッキー」と呼ぶのですが、その言い方がいつも小馬鹿にしたような感じで、以前のカーリーとの性格の違いが際立っていてなかなか良かったです。
英語版のジャックは、カーリーと別れる際、カーリーのことを「パパラッチ」呼ばわりしてかなり突き放した態度をとるのですが、カーリーはそのことを深く恨んでいるようでした。(第38話


日本語版では、カーリーが見せる幻影によって、カーリーが夢見ているのが、ジャックと彼女の「二人の」未来であることが強調されていると思いますが、英語版では、この「二人の」という部分が欠落、あるいは、かなりトーンダウンしていたと思います。
ジャックがデュエルに敗北すれば「ダークキング」として君臨できる、ということでジャックをそそのかそうとしているところは共通なのですが、英語版のカーリーは、ジャックの未来に自分もパートナーとしてそばにいたいという思いをほとんど口にしないのです。
これには、この二人のストーリーから恋愛的要素を取り除こうとする意図が感じられました。

ダークキングとなったジャックは声が低めで、邪悪な笑い方といい、まさに闇バクラそのものでした(笑)(ジャックの声優Ted Lewisさんは獏良、闇バクラの声もあてていました。その他、キース、アメルダも)


【映像上の主な改変】
- ジャックの顔に流れている血は消されている。
- 亡者たちが遊星に触れたときに、遊星の頭をよぎるゼロリバースの映像中、多くの人がバラバラと落ちていくシーンがカットされている。


【誤り】
ジャックの手札になぜかジャンク・シンクロン(英語版)

ちなみに日本語版の同シーン


そして、
カーリーのデュエルディスクにまたまたジャンク・シンクロンが!(英語版)

ちなみに日本語版の同シーン




セリフ抜粋:



ジャック(心情):Don't you worry, Carly. If you're out there... Nothing will stop me from finding you!
(心配するな、カーリー、そこにいるのなら…。必ずやお前を見つけ出す!)


ジャック(心情)Well, well. What have we here? Yes, this must be it. Where you've been hiding. And where I'll save you, Carly...
 (おやおや、あれは何だ? そうか、あれこそが、お前が隠れている場所、そして、オレがお前を救う場所なのだな。カーリー…)


ジャック(心情):I don't know how you became a Dark Signer, but if I have anything to say about it, you won't be one for long.
 (お前がどうやってダークシグナーになったのかは知らない。だが、それについてオレが言うことがあるとしたら、お前がダークシグナーでいるのはそう長くはないということだ)


ジャック:Carly, I know you're in there! I've come to help you! If only you'll let me. Carly!
  (カーリー、そこにいるのだろう!お前を助けに来たぞ!オレにまかせてくれさえすれば!カーリー!)


見慣れないD-ホイーラーが登場する。

ジャック:No...it can't be!
   (まさか…あり得ん!)

カーリー:But it is.
(それが、あり得るのよね)



カーリー:I've been waiting for you... Jackie.
(待ってたわよ…、ジャッキー

ジャック:Carly. Who did this to you? Tell me.
(カーリー。誰がお前をこんな風にしたんだ? 話してくれ!)

カーリー:Who, Jack? You must be joking. The answer is so obvious. YOU are the one responsible.
 (誰が、ですって、ジャック? 冗談でしょ? 答えは決まってるじゃない。あなたのせいよ。)

ジャック:No, you're mistaken! I'm the one who's trying to save you.
(違う、お前は勘違いをしている!オレはお前を救おうとしているんだ)

カーリー:Please. In the end you chose to cut me off because you thought I was one of the paparazzi!
 (いい加減にしてよ。私のことをパパラッチだと言って、私を遠ざけたじゃないの!)

ジャック:Huh? Paparazzi...?
(何? パパラッチだと…?)

カーリー:That's right.
  (そうよ)

ジャック:Grrr, that's not true!
  (それは違う!)

カーリー:Oh, yes it is. If only you'd been a little nicer, Jackie.
  (違ってなんかないわ! もう少しだけでも優しくしてくれれば良かったのよ、ジャッキー)

ジャック:Don't you see, I was just trying to protect you. That's why I always kept you at a distance! Carly..., I didn't want you to get involved, I didn't want you to get hurt!
 (わからないのか? オレはお前を守りたかった。だから、お前を遠ざけていたのだ。カーリー…、お前には関わって欲しくなかった、怪我を負わせたくなかったんだ!)

カーリー:Well, you failed. And now, it's my turn to even the score!
 (しくじってるけどね。さぁ今度は、私が仕返しする番よ!)














カーリー:I'm so pleased you accepted my challenge, Jackie. A big-shot pro duelist like you facing an amateur like me? For a minute there, I was afraid facing me would be beneath you.
 (私の挑戦を受けてくれて嬉しいわ、ジャッキー。あなたみたいな大物プロデュエリストが、私みたいなアマチュアを相手にしてくれるなんてね。私とデュエルするなんて、あなたにはくだらないことなんじゃないかしらと心配したわ)

ジャック:Who says it's not!
 (そうじゃないと誰が言った!)

カーリー:Ah, that's the Jack I know. Arrogant until the very end! And this WILL be your end. Now, then...allow me to get things started! I activate the Speed World field spell!
 (あぁ、それこそ、私の知ってるジャックよ。最後の最後まで傲慢な人。そして、これがあなたの最後になるのよ。さぁ、始めるわよ。フィールド魔法スピードワールド発動!)

ジャック:My, my, aren't you in a hurry to lose! Very well. Let's do this!
  (おやおや、急いで負けたいらしいな。いいだろう。やってやろう!)




カーリー:Ah, the irony. Before I was chasing after you and hanging off your every word, but now, things have gone full-circle. Now YOU are the desperate one!
 (皮肉なものね。前は私があなたを追っかけてて、あなたの言葉を一つも漏らすまいとしていたというのに、今度は巡り巡って、あなたの方が必死になってるなんてね!)

ジャック:That's right, desperate to get the old Carly back, and there's no way I'll be denied!
 (その通りだ。以前のカーリーを取り戻すためにオレは必死だ。必ずやり通す!)

ジャック&カーリー: Let's duel!
        (レッツ・デュエル!)









カーリー:First I'll summon Fortune Lady Light!
   (まず私は、フォーチュンレディー・ライティを召喚!)

カーリー:So, Jackie Boy, it looks like the first move has been made. Time to see what my deck's got planned for you next.
 (さぁ、ジャッキー・ボーイ! 最初の手は打ったわよ。私のデッキが次にあなたに何をしようとしているか、見てやろうじゃないの!)


先ほど引いたカードを見る。


カーリー(心情):This card...?
  (このカードは…?)



<追想シーン>

ダークシグナーの姿で、部屋に一人きりでいるカーリー。
怯えた表情。(目はダークシグナーになる前の普通の目)

カーリー:How long are they going to keep me all alone and locked up in this room? What is it that they want with me?
 (いつまで私をこの部屋に一人きりで閉じ込めておくつもりなのかしら? 私に何をさせようっていうの?)

声:Since you asked... I will tell you. The answer is in the cards.
(知りたいのなら...教えてやろう。答えはカードの中にある)

カーリー:The cards?
 (カード?)

声:Sweet, innocent Carly. You need only but look and you will see what I speak of.
 (心優しく無邪気なカーリーよ。お前はそれを見るだけで、私の言っている意味がわかるだろう)


裏側になっているデッキを広げるとカードが一枚光っている。


カーリー:What in the world...?
  (これは、いったい…?)

カーリー、光っているカードをひっくり返す。
驚いた表情のカーリー。白目の部分が黒く反転していく。


<追想シーン終わり>


カーリー:Hmhmhm. Finally I'll place one card facedown. That's it for my turn. Now show me what you've got, Jackie!
 (フフフ…。私は一枚カードを伏せてターンエンド。さぁ、あなたの力を見せてごらんなさいよ、ジャッキー!)

ジャック:With pleasure!
 (喜んで!)


ジャック、引いたカードを見る。

ジャック: I think that'll do for now.
  (今のところは、これでいいだろう)

カーリー: That'll do? But you didn't summon a monster or even place a facedown! Oh, wait. I get it. You're still wracked with guilt, aren't you, Jackie? For what you did. For how you gave me the cold shoulder when I needed you the most. Well, that's too bad. Don't you see? Just because you won't attack me doesn't mean that I won't attack you! And now I'll sacrifice Fortune Lady Light to bring out a pair of monsters, that'll do just that. You see, when Lady Light leaves the field, I'm allowed to summon any monsters from my deck just so long as they have 'Fortune Lady' in their name! So come on out, Fortune Lady Earth and Fortune Lady Dark!
 (「これでいい」ですって?モンスターも召喚せず、カードもセットせずに? あぁ、わかったわ。あなた、今でも罪の意識に苦しんでいるのね、そうでしょ? 自分のやったことに。私があなたを最も必要とした時に、私にすげない態度をとったことに。残念だわね。わからないの? あなたが私を攻撃しないからって、私があなたへの攻撃をやめるわけではないってことが! 私はフォーチュンレディ・ライティを生贄にして、モンスターを2体召喚してあなたを攻撃するわ! ライティがフィールドを去るとき、私はフォーチュンレディと名のつくモンスターをデッキから召喚できるの。さぁ、出でよ、フォーチュンレディ・アーシーとフォーチュンレディ・ダルキー!)
 
カーリー:In case you were wondering, their attack points are equal to their levels multiplied by four hundred. And since Earth's level is six and Dark's level is five, that means their attack points are...well, YOU do the math!
 (一応説明しておくけど、彼女たちの攻撃力は、それぞれのレベルに400をかけたものになるの。アーシーはレベル6、ダルキーはレベル5だから、攻撃力は…、計算はまかせたわ!)

ジャック:Twenty-four hundred and two thousand! But that means if I take a direct hit from both of them, my lifepoints will be...
 (2,400と2,000!ということは、両方からダイレクトアタックを受けたら、オレのライフは…)

カーリー:Hmph! Quite diminished! Too bad for you!
(ふん、かなり減るわね! お気の毒に!)

ジャック:This is gonna hurt...
  (これは痛い…)

カーリー:Oh, I'm counting on it! Let him have it! Go, Cursed Thorn!
  (それを期待しているのよ! 痛めつけてやりなさい、カースド・ソーン(呪われた茨)よ!)
 
 ※日本語版での攻撃名は「カースド・スキュア」





アーシーに攻撃を受けたジャック、痛みに呻き叫ぶ。

カーリー:But the fun's not over yet! Round two! Go get him, Lady Dark!
(でも、お楽しみはまだ終わってないわ! 次は2回め! レディー・ダーク(=ダルキー)、やっつけておやり!)

ジャック:Do what you will...
 (やりたいだけやれば良い…)



<追想シーン>

カーリーが部屋でジャックの腕を介抱している。
ジャックは窓の外を見ている。

カーリー:There ya go, all bandaged up.
   (これでいいわ。しっかり包帯巻いてあげたわよ)

カーリー、ジャックを見上げる。ジャックもカーリーを見る。

カーリー:You'll be fine.
   (もう大丈夫)


<追想終わり>

ジャック:But I believe in my heart the Carly I know is still somewhere deep inside you! And I'm going to do whatever I must to find her, bring her back out, and do away with you!
 (だが、オレの知っているカーリーは、貴様の中のずっと奥のどこかに今もいるとオレは信じている!そして、オレはなんとしてでもあいつを探し出し、取り返して、貴様を倒す!)







ジャックの反撃。ダルキーを倒す。
カーリー、にやりと笑う。

カーリー:Well, well, Jackie. Guess you're going to be putting up a fight after all, eh? In that case I think I'll play this facedown and end my turn. Ya know, it's best this way. After all we've been through, it would be such a shame to take you down without some resistance! This way I can really savor watching you squirm, and believe me, with what I have planned, you're about to squirm big-time!
(あら、ジャッキー。闘う姿勢はあるようね。それなら、私は伏せカードを一枚セットしてターンエンド。この方がずっといいわ。これまでのことを考えたら、あなたが何も抵抗しないまま、私があなたを倒してしまうのは残念だもの。これなら(=あなたがちゃんと闘ってくれるなら)、あなたがのたうち回るところを心から楽しんで見ることができる。私の計画では、あなたは今からかなり苦しみ悶えることになるわ!)






ジャックのデュエルに思いを馳せるアキと狭霧。



アキ:I hope Jack knows what he's doing.
  (ジャックが自分に確信を持っていることを祈るわ!)

狭霧:Of course he knows what he's doing! As long as he plays his game, he'll come out on top! <心情>I just hope he can stay focused!
 (もちろんジャックは自分に確信を持っているわ! 彼は自分の本領さえ発揮できれば、勝つに決まっているのよ!<心情> ちゃんと集中できればいいのだけど…)

狭霧さん、ジャックがカーリーの眼鏡を手にして思いにふけっているシーンを追想する。


狭霧(心情): After all, I know he's had a lot on his mind lately...
   ((最近はいろんなことに頭を悩ませていたものね…))








デュエルでの、自分の優位性を誇示するカーリーに、

ジャック:Quit your yapping and duel!
  (お喋りはいい加減にしてデュエルするがいい!)

カーリー:Hm. All right, if you insist. But you asked for it! First things first. Fortune Lady's level increases! And when her level increases, so do her attack points, to twenty-eight-hundred! And did I mention Fortune Lady's special ability? Oh, wait, I forgot. You're sick of my yapping, so why don't you just look down at your lifepoints and see for yourself, 'cause there's about to be four hundred less of them!
(わかったわ、どうしてもと言うならね。自業自得よ! まず、フォーチュンレディのレベルがアップするわ!そしてレベルがアップすると、攻撃力も2800にアップするの。フォーチュンレディの特殊能力については説明したかしら? あ、いけない、忘れてたわ。私のお喋りにうんざりしていたんだったわね。じゃ、自分でライフを確認すればいいわ、400ポイントダウンするから!)



攻撃を受け、ライフを削られ、呻くジャック。
Dホイールはスピンした後、完全停止。
カーリーもその場に戻り、低い声で不気味に笑う。

ジャック:That's right, laugh...while you can!
   (そうだ、笑うがいい…笑っていられる内に!)

カーリー: Oh, don't tell me, Jackie. You've already lost your sense of humor? We've only just begun.
 (あら、まさかジャッキー、あなたユーモアのセンスを無くしちゃったの? デュエルは始まったばかりなのに)

ジャック:Indeed we have, and don't you forget it! There's a long way to go, and it's gonna be rough going for you!
 (確かに始まったばかりだ。忘れるな!まだまだ先は長い。お前にとっては険しい道のりになるだろうな!)

カーリー:You still don't get it, do you? The question of who wins and who loses this duel has already been answered by the cards, just as the question of why I was chosen to be a Dark Signer was answered by the cards. But you don't have to take my word for it...The cards will speak for themselves.
 (まだわからないの?誰が勝ち誰が負けるかっていうのは、カードがもう答えを出しているのよ。私がなぜダークシグナーとして選ばれたかという疑問に、カードが答えを出しているようにね。でも私の言葉を聞く必要はないわ。カードが自ら語ってくれるから)

ジャック:You've gone daft!
 (気が狂ったな!)

カーリー:Don't believe me? Here...take a look! I activate my trap!
  (信じないの? ほら…見てごらんなさい!トラップ発動!)

オープンされたトラップカードから光が発して、ジャックの目を眩ましていく。





モーメントの光に場面移行。

龍亞:Oh, Yusei... He's, he's...
 (ああ、遊星…、遊星は、遊星は…)

龍可:He's gone!
 (遊星は消えちゃったわ!)

クロウ:Yusei!
 (遊星!!)

龍亞:NOOOO! Yusei's just gotta be all right!
 (No~!! 遊星は絶対大丈夫だよ!)

クロウ: And he is. Yusei's a survivor, that much we know. Of course, what we don't know is where this glowing lake of light took him.
 (そうさ、遊星が不死身だってのは、わかってんだ。もちろん、わかんねぇのは、この光の海があいつをどこに連れてったかってことだけどな)






見慣れない地表にうつぶせている遊星。
起き上がる。

遊星:Where in the world...? What IS this place? <手を見る>Well, I'm still in one piece.
  (なんだここは? 一体ここはどこだ? <手を見る> 怪我はしていないようだ)

亡霊のようなものが遊星の周りに次々と出現する。

遊星:Huh? Where're all those things coming from? Ah!
  (は?どっからやってくるんだ?ああ!)


遊星:Aah! Let go of me! Beat it! Ugh! Stay back! Stay back!
 (あ~!離せ!失せろっ! あぁ! 離れろ!離れろ!)


遊星の脳裏に、ゼロリバースが再現される。

遊星:Wait a sec! Could these be the spirits of the people who disappeared when the original Ener-D Reactor had its meltdown? Well if they are, they don't seem to be very big fans of me, that's for sure!
 (待てよ! こいつら、旧Ener-D(旧モーメント)がメルトダウンした時に、消えた人たちの魂なのか? もしそうだとしたら、オレの大ファンというわけではなさそうだな、確実に!)

だんだん土の中に埋まっていく遊星。

遊星:Help!!!!
  (助けてくれ~!!)







カーリー:Yoo-hoo, wakey wakey, Jackie Jackie.
  (ヤッホー、起きて起きて、ジャッキー、ジャッキー)

カーリー:Don't worry if you feel a bit groggy. I know I did, after.
(ちょっと足がフラフラしても気にすることはないわ。私もあの後、そうだったもの)

ジャック:What? After what?
 (何だと? 何の後だ?)

カーリー:After I became a Dark Signer, of course.
(ダークシグナーになった後よ、もちろん)


ジャック、右腕に浮かぶハチドリのアザに気付く。

ジャック:No...no! This can't be!
   (そんな馬鹿な!あり得ん!)

カーリー:But it IS. I welcome you to the shadows, Jackie!
    (それがあり得るのよね。闇へようこそ、ジャッキー!)

ジャック:What've you done to me?
   (オレに何をしたんだ?)

ジャック、鏡に映る自分に気付く。

ジャック:My eyes, they're... they're as black as the night!
    (オレの目が…!まるで…まるで夜の闇のように黒いではないか!)

カーリー:An improvement, I'd say. I did try to warn you. Or, don't you remember?
  (前進だと、私は思うけど。警告はしようとしたのよ。それとも、覚えていないのかしら?)



<追想(?)>

カーリー(声):Once I attacked with Fortune Lady Earth it was all over.
     (フォーチュンレディ・アーシーで攻撃して、すべてが終わったわ)


ジャック、ライフ0となり、Dホイールから転げ落ちる。
カーリー、ジャックを抱き上げ、キスをするような仕草。


カーリー(声):The mystical power of the Dark Signers had infected you...
       (ダークシグナーの不思議な力が、あなたに伝染したの…) 

ジャックの目が黒に染まっていく。

カーリー(声):You're one of us now!
    (あなたはこれで私たちの仲間よ!)


カーリー: Your transformation is complete, now Jack…and so is the world's!
 (あなたはこれで完璧に生まれ変わったわ、ジャック。そして世界もね)

ジャック:How does me becoming a Dark Signer affect the world?
  (オレがダークシグナーになると、世界にどういう影響があるのだ?)

火炎と溶岩に覆いつくされた地獄さながらの風景。

カーリー:In every way you can imagine. Your allegiance to the shadows has shifted the balance of nature. Now the oceans boil and the skies are forever dark.
 (あなたの想像し得るあらゆる点で影響があるわ。あなたが闇に忠誠を誓ったことで、自然のバランスがシフトしたのよ。海は沸騰し、空は永遠に闇となった)

ジャック:Dear me...! It's... it's...!
 (なんということだ…これは…これは…!)

カーリー:Beautiful. Of course, the Signers might disagree, but since they can only challenge our reign once every five thousand years, they'll just have to deal with it, or pay the price like their monsters already have. And it's a steep price, indeed!
(美しいでしょ。もちろん、シグナーたちはそう思わないかもしれないけど。シグナーは5,000年に一度しか私たちの支配に対して戦いを挑むチャンスがないから、我慢するしかないのよね。さもなければ、彼らのモンスターみたいな目に遭うの。大変な目にね!)

追想(?)。シグナーのモンスターたちや、赤き竜が倒される情景。
ジャック、笑い出す。

ジャック:Yes, I think it's all coming back to me. All the destruction, all the devastation, all paving the way to this delightful new paradise!
 (そうだ、思い出したぞ。すべての破壊、すべての崩壊、それらはみな、この喜ばしい新たなパラダイスへの道を開いたのだったな!)

カーリー:Paradise, indeed, because in this new world, you are the supreme ruler, the dark king! All that you see before you is yours.
 (パラダイス、まさにそうね! この新たな世界では、あなたは最高の統治者ダークキングとなるの。見渡す限りすべてがあなたのものよ。)

ジャック:As it should be. Hmhmhm, what a fool I was before as my former self! Counting on friends, fighting for what is “good”! What a joke! This is where I belong! This is what destiny had planned for Jack Atlas!
 (当然だな。ふふふ、なんと自分は愚かだったのだろう!友を頼り、良きことのために闘うなどとは!なんたる冗談!これこそが、オレの居るべき場所!これこそが、運命がジャック・アトラスに定めたことなのだ!)

カーリー:How right you are. And it was in the cards the whole time, like I always said.
 (その通りよ。それは、私が言ってたように、ずっとカードの中にあったのよ。)

カーリー:Actually, it was in one card to be exact…Enlightenment. It changed everything, remember? That's right, Jack, this was the same card that made me realize why. Why I was chosen to become one of the Dark Signers. And the reason was so I could face you in a duel. Face you and defeat you, so that you could become what you were destined to be-- the dark king! And how fitting it is that this is the card I do it with! When activated, it allows the monster that destroyed your monster to attack a second time! It's over, Jack. You've lost the duel! Destiny has been fulfilled!
 (正確に言うと、それはある一枚のカードの中にあったのよ。「未来王の予言」、これがすべてを変えたわ、覚えてる?そうよ、ジャック。それはまさに、私に理由を教えてくれたカードでもあるの。私がなぜダークシグナーとして選ばれたかという理由をね。その理由というのは、私があなたとデュエルで対決するため。あなたが運命通り、ダークキングになれるよう、あなたと対決してあなたを倒すため。それを成し遂げるカードがこのカードだなんて、なんて相応しいのかしら!発動すると、相手のモンスターを破壊したモンスターは2度目の攻撃ができるの。もう終わりよ、ジャック。運命がたどるべき道をたどったのよ!)

ジャック:My destiny... fulfilled...
 (オレの運命が…たどるべき道をたどった…)

胸のポケットからカーリーの眼鏡が落ちる。

ジャックとカーリー、ゾンビたちが担ぐ御輿に乗っている。

カーリー:But enough about the past, it's all ancient history now. And as you can see, all traces of that wretched time are no more.
 (でも、過去のことはもういいわ。今となっては、大昔の出来事よ。見ての通り、あの惨めな時代の跡はもうどこにもないわ)

ジャック:Indeed. Struck from the earth as soon as our duel ended. Huh?
 (確かにな。デュエルが終わった途端、地上から抹消された。・・・は?)

地面に落ちているカーリーの眼鏡が目に入る。

ジャック(心情):Wait... those're... Carly's! But how? Unless…we're still in the present, and this has all been one big trick!
 (待て…あれはカーリーの眼鏡!しかし、どういうことだ…? そうか…オレたちはまだ現在にいるんだな、すべてトリックだったというわけか!)

カーリー、息を呑む。

ジャック:Meaning our duel isn't over yet! Meaning I can play this! Changing Destiny! This trap card negates your monster's attack!
 (つまり、デュエルはまだ終わっていないということだ! すなわち、オレはこのカードを発動できる!チェンジ・デステニー!このトラップはお前の攻撃を無効化する!)

カーリー:No, wait. Sure, maybe that was all an illusion, but, Jack, it could be a reality! Don't you see, that's what the future holds for you if you give in to the darkness!
 (駄目よ、待って! 確かに、あれは幻想だったかもしれないけど、現実にもなり得るのよ、ジャック!わからない? 闇に身を委ねれば、あなたの未来はあのように開けるのよ!)

ジャック、カーリーの眼鏡を拾い上げる。

ジャック:I'm not giving anything to the darkness, in fact I'm taking something back! Carly…the real Carly, you got that? So, get ready!
 (オレは何も闇に委ねたりはしない。逆に、闇からあるものを取り返そうとしているのだ!カーリー…真のカーリーをな! 覚悟しろ!)




一方、モーメントの光の中に落ちた遊星は、泥沼のようなところでまだもがきながら呻いていいる。
そこに、耳慣れない声が響く。

声:Stand down! Oh, lost spirits of the netherworld. It is not yet this one's time.
 (下がれ、冥界の迷える魂たちよ。この者はまだ死ぬ時ではない)

その声で、遊星を取り囲んでいた霊は消える。遊星、泥沼から立ち上がる。
光の中に浮かぶシルエット。

声:Yusei. There is still much for you to do back in the Satellite Sector…
 (遊星、サテライトでお前がしなければならないことはまだ多く残されているよ…)

遊星:Hey, who…are you...?
 (おい、あんた…誰だ…?)

声:Someone not to be questioned.
 (問うべきではない者だ)

遊星、あまりの眩さに腕で顔を覆い呻く。





第57話:Destiny's Will, Part 2

原題は「心の闇 残された最後の希望」



登場人物:

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
ルドガー・ゴドウィン=Roman Goodwin(ローマン・グッドウィン)
レクス・ゴドウィン=Rex Goodwin(レックス・グッドウィン)
不動博士=Professor Fudo(プロフェッサー・フドー)
クロウ= Crow (クロウ) 
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)


英語版の第26話で、レクス・ゴドウィンが独白で自分が5番目のシグナーだというシーンがあり、その誤りとサスペンスの台無しっぷりをその後どこでどう始末つけるのか!といぶかり憤ったものですが、そのことに対するフォローはなかったです。
今となってみれば、兄から5番目のシグナーの痣を預かっていたわけなので、レクスが5番目のシグナーというのは正しくはないけれど、全くの見当外れともいえず、なんとなくそのままウヤムヤにされた感じ。

これまでの話からもわかるように、英語版遊星はゼロリバースが自分の父親と関係あることを全く知らずに育ったらしいので、罪の意識に悩むこともなかった模様。
仲間に対する後ろめたさが、遊星の人格形成において重要な要素だと自分は思っているので、この改変は非常に残念です。

そして、ゼロリバースの真相を知った遊星は、「すべてはルドガーが悪い」ということで片付けてしまっています(後で駆けつけたクロウも、それに同意)。
すべての不幸を誰かのせいにしてしまうことができれば、そんな楽なことはないですけど、遊星をそういう安易な人間として描写しているのは、お粗末な気がしました。
ルドガーもまた、別の意思に操られ翻弄された人間であることは、ルドガーの話から(英語版でも)明らかだと思うんですけどね…。


【映像の改変】
- ルドガーの両目にモーメントから発せられた紫色の光が入り込んでルドガーが呻くシーンは、カット。
- ルドガー敗北後、橋を爆破するために義手を外すシーンはカット。
- レクスが自宅地下の祭壇に保管してある(ルドガーの腕が入っている)筒状の容器内には、腕は見えず、アザだけが見えるようになっている。



抜粋セリフ:


クロウ、廃墟と化した建物の中を歩いている。

クロウ:Huh? This must've been the Reactor's research area. Huh..?
  (は?これはモーメントの研究施設だったところに違いねぇな。あ…?)

床に落ちている写真を拾い上げる(不動博士の家族写真)。

クロウ:That looks like...
  (似てるな、あいつに…)


場面変わって、ルドガーと遊星のデュエル。

ルドガー:Yusei Fudo. What are you waiting for? Heheheheheh... Are you too scared to draw? It's understandable, if you are. As I would be, too, if half my life points depended on what kind of card I picked!
 (不動遊星。何を待っているのだ?フフフフフフ… 怖くてカードが引けないのか? そうだとしても無理もないな。自分のライフの半分が、次に引くカードの種類にかかっているとしたら、私だって恐れるだろうからな!)

 ※訳ではうまく表せないが、前のクロウのセリフと、ルドガーのセリフの冒頭がつながっていて、合わせて、「これはよく似ているな…、不動遊星に。」となる。(もちろん、ルドガーが意図してクロウの文の続きを言ったわけではない)

遊星:I'm NOT scared!
  (オレは恐れてなどいない!)

ルドガー:Well, you should be since you just drew a monster card! Now because of that, the Destiny Activator spell activates and all but ends this duel!
 (いや恐れるべきだろう、モンスターカードを引いたのだからな。ここで、魔法カードデスティニー・トリガーが発動し、このデュエルはほぼ終わったも同然!)

 ※all but = almost(ほとんど)

ルドガー:Hahahaha. Destiny has you in its grasp. It's crushing you! This duel is over!
  (ハハハ…、お前は運命の掌中にある。運命がお前を握り潰そうとしているのだ! デュエルもここまでだ!)

遊星:It's not over 'til the last card is played!
  (デュエルは、最後のカードをプレイするまで終わらない!)
 
 ※英語版GXの十代がよく言ったセリフ。


遊星、ゼロ・ガードナー(Zero Gardna)を守備表示で召喚し、伏せカードを1枚セットして、ターンを終了。


ルドガー:Impressive, you have the will to fight on after all. I suppose you inherited that stubbornness from your father!
 (感心なことだ。闘いを続ける意志があるのだな。頑固は父親譲りなのだろう。)

ルドガー:How fascinating that after seventeen years the signer who's come stumbling down here, hoping to defeat me, is Professor Fudo's son! And you think destiny's not in control.
 (17年を経て、私を倒しにここまでやってきたシグナーが不動教授の息子だとは、なんという不思議だろう。それでもお前は、運命などないと言う)

遊星:The only destiny is the one we make, Roman!
 (あるのは、自分たちが作る運命だけだ、ルドガー!)

ルドガー:Strong words, Yusei! Especially for someone hanging on by a thread. But you're up against a force with power you can't begin to comprehend. A force awoken...by your father!
 (力強い言葉だな、遊星! とりわけ、ライフが風前の灯火の者にしてみればな! だが、お前は理解を試みることさえ不可能な力を前にしているのだ。お前の父によって呼び起こされた力をな!)

 ※hang on by a thread =糸一本で吊り下がる。危機一髪。風前のともし火。


ルドガー:It's time for you to learn the truth about the force your father's work awoke. Twenty years ago, during an experiment, your father, already an expert in quantum physics, discovered 'planetary particles.'
 (お前の父が呼び起こした力についての真実を、今こそ教えてやろう。20年前、既に量子力学の権威であったお前の父は、実験中に「遊星粒子」を発見した)

龍可:Planetary particles!?
(遊星粒子?)

龍亞:What are those?
 (なんだ、それ?)

ルドガー:Let me explain this so you'll understand. These particles act like planetary gears, binding otherwise unrelated particles to one another. Kind of like how the Mark of the Crimson Dragon has united you and your little friends. A planetary particle brings other unlike particles together.
(理解できるように説明しよう。この粒子は、遊星歯車のように、無関係な粒子を互いに結びつける働きをしている。赤き竜のアザが、お前とお前の仲間たちを結びつけたようにな。遊星粒子は、違う粒子を一つに引寄せるのだ)


<回想シーン>


ルドガー(声):Your father's team began conducting experiments, using planetary particles to build and manipulate greater molecular structures, which led to the discovery of Ener-D, and the creation of the Ener-D Reactor. 
 (お前の父が率いるチームは、遊星粒子を用いて、さらに大きな分子構造を作り操作するための実験を始めた。その実験から、Ener-Dが発見され、Ener-D反応装置が作られるに至ったのだ)

 ※Ener-D=日本語版でいうモーメント(究極のエネルギーとしての「モーメント」)
 ※Ener-D Reactor=日本語版でいうモーメント(エネルギーとしてのモーメントを発生させる装置)

ルドガー(声): Rex and I joined his team as research assistants. Everyone was excited about the possibilities the Reactor was presenting. Especially your father -- he couldn't contain his enthusiasm.
 (レクスと私は研究助手として、不動教授のチームに加わった。Ener-D反応装置(=モーメント)が示す可能性に、皆が興奮していた。とりわけ、お前の父は、興奮ぶりを抑えることもできなかった)

不動(父):Gentlemen! It's working! And this is the key!
 (諸君! 動いてるよ!これこそが(成功の)鍵だ!)
 ※若々しく溌剌とした声。


ルドガー(声):The research was proceeding smoothly, until that fateful day...
       (研究は順調に進んでいた、あの運命の日までは…)

ルドガー(声):We were working late into the evening...
       (我々は夜更けまで研究をしていた…)  


モーメントから異常な音がする。


不動:That doesn't sound good.
  (これはまずいな)

レクス:Those energy readings can't be right..., can they?
   (このエネルギー値はあり得ないですよね…?)

ルドガー:There's nothing wrong with the equipment. Everything's working.
  (装置に異状はありませんし、すべて作動していますが)

ルドガー(声):We couldn't comprehend what we were witnessing. The only thing we were certain of was that the Ener-D Reactor seemed to be creating a strange and magnificent power that science couldn't define. Every time we conducted a test, unusual weather descended on New Domino City.
 (我々には何が起きているのか理解できなかった。ただ確かなのは、Ener-D反応装置(=モーメント)が、科学では説明できないような奇妙かつ偉大な力を生み出しているらしいということだった。我々が実験を行うたびに、異常気象がネオドミノシティを襲った)

ルドガー:Are you serious, Professor!? You're shutting the Reactor down!?
 (本気なんですか、教授? 反応装置を止めるって!)

不動:I have no choice! We can't pinpoint the connection between the Reactor and these recent, unusual occurrences. It's --
 (しかたがないんだ! ここ最近の異常な事象と装置の関係が特定できないのだから。これは... )

レクス:Well, yes, but that's why we have to press on --
  (ええ、ですから、なおのこと、続けるべきでしょう --)

不動:It's why we have to stop. We can't risk something terrible happening! We can't knowingly put the city in danger in the name of progress!
 (だからこそ、止めなくてはならないんだ! 大変な事態が起こる可能性を無視するわけにはいかない! 進歩の名のもとにシティを危険にさらすわけにはいかないんだ!)

ルドガー(声):I wasn't happy, to say the least!
   (その時の気持ちは、「不満」などという生やさしいものではなかった)

 ※ to say the least =控えめに言っても。
 「私は不満だった、控えめに言っても」

ルドガー(声):So I did some investigating and discovered that there was another part of the world where similar weather conditions and seismic anomalies were happening at the same time as our tests!
 (そこで私は調査をし、世界の別のある場所でも、我々の実験と同時刻に同様な気候現象と地殻変動が起きていることがわかったのだ)

ルドガー(声): So I journeyed to the Nazca lands to find out as much information as I could.
 (私は出来る限りの情報を集めるために、ナスカの地に飛んだ)

ルドガー(声):While traveling around, I heard a local legend. According to this myth, every five thousand years, powerful spirits rise up and battle at the Nazca lands! The Nazca lines were said to be the evil spirits sealed away, defeated by the great dragon during their last battle!
 (旅先で私はその地域に伝わる伝説を聞いた。この神話によると、5000年ごとに強力な魂が覚醒してナスカの地で闘うのだという。ナスカの地上絵は、前回の闘いで偉大な竜によって倒され封印された邪悪な魂だと言われているらしい。)

ルドガー(声): I was so curious, so I drove out to see these lines for myself. It was there I met a man, a man from Iliaster.
 (私は大変興味をそそられ、この地上絵を自分の目で見るために車を走らせたのだ。そこで、私はある男に出会った - イリアステルから来た男にな)




遊星:Iliaster...?
  (イリアステルだと…?)



イリアステルの男:Professor Goodwin, right? Shame about the Reactor. I can't believe Professor Fudo just shut it down.
(ゴドウィン教授、ですね? 反応装置のことは残念です。不動教授があれを停止させてしまうなんて、信じられませんよ)
 ※英語版では、不動博士もルドガーもProfessorと呼ばれており、二人とも教授職についているらしい。

ルドガー:How do you know about me and the Reactor?
 (なぜ、私と装置のことを知っているんだ?)

イリアステルの男:You can't take it, can you? You want desperately to continue the particle research. Am I wrong?
(我慢がならないのでしょう?粒子の研究を何としても続けたいと思っている。違いますか?)

ルドガー:<返答なし>

イリアステルの男:The research must continue. Even if that means getting rid of Professor Fudo.
  (研究は続けなければなりません。たとえそれが、不動教授を排除することを意味したとしても)

ルドガー:You better explain yourself and quick!
  (どういう意味だ、説明したまえ。今すぐに!)

イリアステルの男:Beyond the Reactor's light lies... something special. A power like our world has never known! You've felt it, haven't you? We at Iliaster believe that you're the real visionary, Roman. The one brave enough to turn the present into the future. You are special, Roman. Destiny has handpicked you. You've been marked for greatness.
 (反応装置(=モーメント)の光の向こうに、特別なものがあるのです。我々の世界がいまだかつて経験したことのない力が!感じたのでしょう、違いますか?我々イリアステルでは、あなたこそが真の予見者だと信じています。現在を未来に変える勇気のある者であると。あなたは特別なのですよ、ルドガーさん。運命はあなたを選びました。偉大なる者としての運命が定められているのです)

ルドガー: What do you mean?
 (何が言いたいのだ?)

イリアステルの男:You have a mark on your left arm, do you not?
 (左腕に印(=アザ)がありますね?)

ルドガー:Oh!
 (あぁ!)

ルドガー、左腕をまくる。竜の頭のアザがある。

ルドガー:I've had this mark on my arm since I was born.
 (生まれた時から腕にある印だ)

イリアステルの男:That's right. Destiny has chosen you, Roman. And no one can hide from their destiny forever.
 (その通りです。運命はあなたを選んだのです、ルドガーさん。そして、いかなる者も運命から永遠に逃れることはできないのです。)




遊星:Huh!? <心情> He has the mark of the Dragon? Is he the fifth Signer?
(なに!?<心情>あいつに竜のアザがある、だと? 5人目のシグナーなのか?)
 


ルドガー:Wait, this legend I've been hearing about! This epic battle...does it have something to do with me?
  (待ってくれ、話に聞く伝説のことなんだが!この歴史的闘いは、私となにか関係があるのか?)

イリアステルの男:It just might. Are you strong enough to listen to the voice in the light? It will tell you all you need to know. Mhehehe.
 (そうかもしれませんね。光の中の声に耳を傾けることが出来るほど、あなたは強いですか?その声があなたの知るべきことをすべて告げるでしょう。ふふふふ…)


男、砂塵とともにいなくなる。

ルドガー:Ugh. Wait! Don't leave! ......What's he mean "the voice in the light"?
(うっ!待て!行くな!……どういう意味だ、「光の中の声」とは?)


ルドガー、モーメントの前にいる。

ルドガー(声):And then I heard it. It wasn't a voice like me talking to you. It wasn't words, but the light was speaking to me nonetheless!
 (そして私は聞いたのだ。それは、私がお前に向かって喋る時のような「声」ではない。言葉ではなく、光が私に語りかけてきたのだ)

※日本語版ではモーメントから発せられた赤い光がルドガーの両目に注ぎ込んで、ルドガーが呻き苦しむ場面があるが、その場面は英語版ではカットされている。

ルドガー(声): And then, I saw it all! And I understood! The Ener-D Reactor was destiny's instrument! It had the power to break the seals of the Nazca lines, to release the Army of Shadows, and instigate the great battle!!
 (そして私は見た!そして理解したのだ!Ener-D反応装置(=モーメント)は運命が用いた道具なのだということを!それは、ナスカの地上絵の封印を解き、闇の軍隊を解放し、偉大なる闘いを引き起こす力を持っていたのだ!)







旧モーメントの研究室付近を歩いていたクロウ、ドアを発見。

クロウ:Huh? I wonder what's inside.
(は?何があるんだろう?)

ドアを開けるとレクスがいる。

クロウ:Whoa, Rex Goodwin. What're you doin' here?
  (おぉ、レクス・ゴドウィンか。こんなとこで、何してんだ?)

レクス:Crow.
   (クロウか)

クロウ:What's goin' on?
   (何やってんだよ?)

レクス:I came to say goodbye to someone. To my... my brother.
   (ある人に別れを言いにきたのだ。私の…私の兄に)

クロウ:Huh?
  (え?)

クロウ、MIDSメンバーの写っている写真に気付く。

レクス:When we were young, everyone knew my big brother was a genius. I was always very proud of him... But in addition to his genius my brother was burdened with a great destiny!
 (若い頃、兄が天才であることは周知の事実だった。私は兄がとても自慢だった。しかし、天才であることの他に、兄は大きな運命を背負わされていた)


<追想シーン>
不動:This issue is not up for debate! I am shutting down the Reactor!
  (この件に関しては話し合うまでもない!私は反応装置(=モーメント)を止める!)

黒スーツの男:Sorry, Professor, I'm afraid you no longer have any authority. As of this morning you've been expelled from the R.R.D.
 (残念ながら、教授、あなたにはもうなんの権限もないのです。今朝、あなたはRRD(=MIDS)から除名されました)

不動:I've been what!?
  (私がどうしたって!?)

黒スーツの男:We've poured way too much money into the development of this reactor. We're not going to sit back and let you shut it down. Roman Goodwin will be taking over.
 (我々はこの装置の開発にかなりの資金を投じてきましたからね。教授が装置を止めるのを黙って見ているわけにはいかないんですよ。ルドガー・ゴドウィンがあなたの後を引き継ぐことになります)

不動:Roman! What!? What's the meaning of this!?
  (ルドガー!何だ?いったいこれは何のまねだ? )

ルドガー:The R.R.D. needs to be led by someone with the courage to move forward. The Board now feels that I am that person.
(RRD(=MIDS)は前に進む勇気を持つ者が率いる必要があるということです。取締役会は、私こそがそれに相応しいと思っているらしい)

不動:I've already taken action and shut down the generator towers. The seals are already in place, they...
 (私は既に発電タワーを閉鎖している! タワーは既に封印してあるんだ、それは--)

ルドガー:When you say "seals"...
(あなたの言う封印とは...)

ルドガー、4枚のカードを見せる。

ルドガー:Are you talking about these?
(これのことですか?)

不動:How did you...!?
  (いったいどうやって…!?)


不動博士、ルドガーの手からカードを奪いとり、走り出す。



スーツの男:Don't let him escape!
    (逃がすな!)

男たち、レーザーガンを不動博士に向かって発射する。

廊下の壁にもたれかかって座っている不動博士。
日本語版では血液がポタポタ落ちている描写があるが、それは英語版ではカット。

レクス:Talk to me, Sir. How can I help you?
  (仰ってください…私は何をして差し上げられるでしょうか?)

不動:Rex... shut down... the Reactor! Take these...and hide them from your brother! The safety of the world depends on it!
 (レクス…、止めるんだ…装置を!これを…お前の兄さんから隠してくれ!世界の安全はそれにかかっているんだ!)

不動博士、3枚のカードをレクスに託す。


レクス:Roman! Where are you!?
   (ルドガー!どこにいるんだ?)

レクス:There you are!
(ここにいたのか!)

ルドガー:Rex! Did you help Professor Fudo escape?
   (レクス! お前、不動教授が逃げるのを手伝ったのか?)

レクス:Have you lost your mind!?
   (気でも狂ったのか!?)

ルドガー、筒状のものをレクスの方に放る。

ルドガー:Take this! Take this and run!
    (これを持っていけ!これを持って逃げろ!)

レクス:Huh? What is in this capsule !?
(は? このカプセルに何が入ってるんだ!?)

ルドガー:The key to the world's survival!
   (世界が生き残るための鍵だ!)

レクス: Huh!?
   (えっ?)

ルドガー:Good and evil were battling within me, Brother! And I chose the path of darkness. Keep the mark of the Dragon safe! Gather the four Signers, then come back and defeat me!
 (善と悪が私の中で闘っていたのだ、弟よ! そして、私は闇につながる道を選んだ。竜の印を大事に守ってくれ! シグナーを4人集めてここに戻り、私を倒せ!)

レクス:Brother!
  (兄さん!)

ルドガー:Go!
   (行け!)

ルドガー、レクスの足元に銃を放つ。

レクス:Ah!
  (ああ!)

レクス、部屋から駆け足で出ていく。

ルドガー(感傷に高ぶった声):Find the Signers! Find them...!
  (シグナーを探せ!探すんだ…!)



ルドガー、モーメントに向かって苦しみながら向かう。

ルドガー:And with this... I will be reborn as a Dark Signer! Ahhh!
   (そして、私はこうして…ダークシグナーに生まれ変わるのだ!あああ!)


握りこぶしで赤いボタンを押す。
ゼロ・リバース。


不動博士、泣き叫ぶ赤ん坊を脱出ポッドにそっと置く。

不動:Don't worry. You'll be safe, my son...
  (心配しなくていいよ。大丈夫だから。息子よ…)

不動博士、ボタンを押す。ポッド射出。ゼロ・リバースの光が不動博士を襲う。



<追想シーン、終わり>

ルドガー:It was at that moment the door to the netherworld opened, and I became a Dark Signer.
(その瞬間、冥府への扉が開き、私はダークシグナーとなった。)





レクスの後ろをクロウが歩いている。

クロウ:So your brother started hearing voices and then made the Reactor spin in reverse? I guess with forces like that at work, it's no wonder the legendary man who tried to build the Daedalus Bridge wasn't successful.
 (つまり、あんたの兄さんは幻聴を聞くようになって、反応装置(=モーメント)を逆回転させたってことか? そんな力が働いていたとしたら、ダイダロス・ブリッジを作ろうとした伝説の男が失敗したのも無理はねぇな)

レクス:So I take it you believe that legendary man really existed?
 (ということは、君は伝説の男が本当にいたと思ってるようだね?)

クロウ:Well, uh, yeah, I mean, the guy is kinda sorta my hero. One day I'm gonna reunite Domino City and Satellite.
 (ええと、まぁそうだな、そいつはオレのヒーローみてえなもんだからな。いつか、オレはドミノシティとサテライトを繋げるんだ)

レクス:<皮肉ぽく>Yes, of course, and then you're going to change society and stop crime and cure diseases. <真摯な声になって>You know, I might be able to make that dream a reality. But first, I need you to pass along a message to Yusei for me.
 (<皮肉ぽく>ああ、もちろんだよ。そして君は社会を変えて、犯罪をなくし、病気を治すんだろう。<真摯な声になって> 私はその夢を助けてあげられるかもしれない。だが、その前に、遊星に伝言を届けて欲しい。)

クロウ:Huh?
 (え?)

レクス:If he defeats my brother, tell him I'll be waiting.
 (兄を倒したら、私が待っているとね)

レクス、ドアの向こうに消える。

クロウ:Hold up! What do you mean? Waiting where?
  (待てよ!どういう意味だ?どこで待ってるっていうんだよ?)





遊星:You lied to me, Roman! You said that my father was greedy, and that he didn't care about the safeguards!
  (オレに嘘をついたな、ルドガー! オレの父は欲深くて安全対策に対する配慮がなかったとお前は言った!)

ルドガー:Oh, Yusei, I said what I said because I wanted to upset you. To rattle you. In truth your father was a self-righteous bore who couldn't see the magnificence of the Ener-D Reactor! In the end he was blinded by fear! Just as you will be!! This is it! The moment destiny has been pushing me towards! Earthbound Immortal Uru! Attack Yusei directly!
 (ああ遊星、私がそう言ったのは、お前を動揺させたかったからだ。お前を揺さぶるためだったのだ。実際のところ、お前の父は独り善がりの退屈な男で、Ener-D反応装置(=モーメント)の偉大さがわかっていなかった。最後には、恐怖に目が眩んだんだ、お前がそうなるようにな! さぁ来るぞ、私を導いてきた運命の瞬間が!地縛神ウル!遊星をダイレクトアタック!)

遊星:Not so fast, Roman! By releasing Zero Gardna, I can deflect your attack and avoid taking battle damage!
 (待てよルドガー! オレはゼロ・ガードナーをリリースすることにより、お前の攻撃をそらし、戦闘ダメージをゼロにする!)

ルドガー:So, you managed to survive another attack. How much longer do you think you can keep this up!
 (またしても攻撃をかわしたというわけか。いつまで、それが通用すると思っているのだ!)


遊星、カードを2枚セット。




ルドガー:And this trap will crush what little hope you had! Earthbound Whirlwind! With Uru on my field I can use Earthbound Whirlwind to destroy every spell and trap card on your field!
 (このトラップ※でお前のなけなしの希望を打ち砕いてやる!地縛旋風!ウルが自分のフィールド上にあるとき、地縛旋風によって、お前の場のすべてのマジック、トラップを破壊することができる!)

 ※ルドガーさん、それトラップじゃなくて、マジックだから!



遊星:I hoped you'd try this! I activate Starlight Road! Since two of my cards are about to be destroyed, my trap can deflect a spell! And now I can use my Stardust Road※ to pave the way for a summoning. I give you...Stardust Dragon!!
 (それを待っていた!スターライト・ロード発動!オレのカード2枚を破壊する効果が発動したため、このトラップによりその効果を無効にする。さらに、スターダスト・ロード※によって、オレはモンスターを召喚。出でよ…スターダスト・ドラゴン!)

 ※Starlight Roadというべきところを、Stardust Roadと言い間違い。


ルドガー:So you managed to summon your lizard. Too little, too late.
 (お得意のトカゲをなんとか召喚したわけか。遅きに失したな)

遊星:We'll see about that!
 (そいつはどうだろうな!) 

ルドガー:Huh?
   (なんだと?)





トラップ、マジック、効果の応酬続く。




ルドガー:My Earthbound Immortal's going to destroy your dragon, and then you! This is destiny's hour, Yusei! But don't be too discouraged. You've done what you were supposed to. You played a very pivotal role in this incredible story!
 (私の地縛神がお前のドラゴンを破壊し、そしてお前を倒す。運命の時刻なのだよ、遊星。だが、さほど気を落とすことはない。お前は自分のなすべきことをした。この途方もない物語の中で、お前は要(かなめ)となる役割を果たしたのだ!)






遊星:Roman, I've listened to you go on long enough. You do terrible things, then you say it's all just destiny's will. Well, I've got some very bad news for you, Roman. There is no such thing as destiny! There is only what you do, and what you don't do! But listen, I understand that life is a long series of chain reactions. If my father had never discovered those planetary particle things... then Zero Reverse never would've happened. Satellite would still be part of Domino City. My friends like Crow and Jack wouldn't have had to grow up alone on the streets. (目から涙がキラリ)But my dad was my dad, he wasn't some cosmic chess piece! And as for my friends and all the bad stuff they've had to go through, don't tell me that's fate! Don't tell me everything happened 'cause it was meant to!
 (ルドガー、お前の話には聞き飽きた。お前は酷いことをしておきながら、それがすべて運命の意志だと言う。残念だがな、ルドガー。運命なんてものは存在しないんだ! あるのは、自分がする事と、しない事だけだ! だが、人生が長く連なる連鎖反応だということはオレにもわかっている。父が遊星粒子を発見しなかったら…ゼロ・リバースは決して起こらなかっただろう。サテライトはまだドミノシティの一部で、仲間のクロウやジャックは浮浪児として育つこともなかったんだ<目から涙がキラリ> だが、父さんは父さんであって、宇宙のチェスの駒なんかでは決してなかった!それに、オレの仲間たちが耐えてきたいろんな辛いことが運命だったなんて言わせないぞ! すべてがそう定められていたから起こったなんて、言わせるものか!)

龍可:Yusei...!
 (遊星…!)

遊星:That's a lie! It happened because of you, and choices you made!
 (それは嘘だ! お前とお前がした選択によって、起こったことなんだ!)

ルドガー:If only you knew how wrong you are!
  (それがどれほど間違っているか、お前が気付きさえすれば!)

クロウ:Don't listen to that wingnut, Yusei!
  (そんな狂信者野郎のいうこと、聞くこたぁないぜ、遊星!)

遊星:Huh? Crow!
 (え? クロウ!)

クロウ:He's kidding himself.
 (ヤツは、自分自身に嘘ついてんだよ)

遊星:You think so?
 (そう思うか?)

クロウ:I know so. I heard what you just said about your dad, man, and you're right. It wasn't his fault. There's no way he could've known Roman was gonna do what he did.
 (オレにはわかってる。お前が親父さんのことを話してるのを聞いたぞ。お前の言う通りだ。親父さんのせいじゃねえ。親父さんが、ルドガーのやることを予想できたはずがねえんだ)

遊星:I guess so...
 (そうだな…)

クロウ: Look at it this way. If Zero Reverse had never happened, you and me and all the others might not have met up and become best friends! Good things lead to bad things, leading to more good things! And that's just life! And at the end of the day, we all have choices. We aren't destined to make them. This guy's just using destiny as an excuse to be a jerk! Or who knows, maybe it was my destiny to say that...but either way, finish this guy, would you?
 (こう考えてみろ。もしゼロリバースが起きなかったら、お前やオレや他のやつらが出合うこともなくて、親友にはなれなかったかもしれねぇんだぜ! いいことは悪いことにも繋がるし、それはもっといいことに繋がるってことだ! 人生とはそういうもんだ。だが結局、誰だって、自分のすることは選択できるんだ。選択をするのは運命じゃねえ。ヤツは、悪いことするための言い訳に、運命を使ってるだけだ! さぁな、こんなことをオレが言うのも、オレの運命だったのかもしれないがな…。ま、どっちにせよ、ヤツをやっつけちまえ!)

遊星: I'm on it! (ルドガーに)You know what? All that really matters is that we listen to ourselves, and that we do what we think is right! Maybe there is destiny, but if that's the case, then you were destined to fail! I reveal my last trap card, Stardust Flash! If I willingly release Stardust Dragon, I can use this trap card to summon it back from my graveyard!
 (やってやるぜ!<ルドガーに> 聞いてるか? 重要なのは自分の声に耳を傾けることだ、そして自分が正しいと思うことを実行するということだ! 運命というものはあるのかもしれない。だがもしそうだとしたら、お前は倒される運命にあったんだ!オレは最後のトラップを発動! スターダスト・フラッシュ! スターダストドラゴンを意図的にリリースした場合、スターダストドラゴンを墓地から再び召喚できる!)

ルドガー:You can bring that beast back again!?
   (また、あれを復活できるのか!?)

遊星:That's right, Roman! And now he's going to attack with Cosmic Flare!
  (そうだ、ルドガー!そして、コズミックフレアで攻撃!)

 ※シューティング・ソニックという攻撃技名は、英語版ではCosmic Flare.

ルドガーのライフは0に。

ルドガー:Mheheheh....
  (フフフフ…)

遊星:Huh?
  (は?)
 
ルドガー:You really think it's over, don't you. Well, unless you seal all the towers by sunset, the king of the netherworld...will resurrect!
 (本当にこれで終わりだと思ったのか。日没までにすべての塔を封印せねば、冥府の王が…復活するのだ)


爆発が相次ぎ、橋が崩壊。

 ※ルドガーがデュエルディスクを外し、義手を外して橋を爆破させるシーンは、英語版ではカットされている。

遊星:Aaaaahhhh!
 (あああああ!)

遊星、モーメントの光の中へ落ちていく。




自分の大邸宅をヘリから見下ろすレクス。

レクス:Home, sweet home.
  (ホーム、スイートホーム)


地下の祭壇に向かって歩いていく。

レクス(心情):I sense that Yusei has won his Shadow Duel. Too bad, dear brother. But then you've always said that your life was insignificant; that there were greater forces in play. And maybe you were right. Maybe we're all just pawns in destiny's game. But if that IS the case...then I say it's time to change the rules!
 ((遊星が闇のデュエルに勝った気配を感じる。残念だったね、兄さん。だが、あなたは常に、命などとるに足りないと言っていた。もっと偉大な力が働いているのだと。それは正しいのかもしれない。誰も皆、運命というゲームの駒に過ぎないのかもしれない。だが、もしそれが真実なのだとしたら…、ルールを変更する時が来たのだ!))

 ※日本語版ではこのシーン、レクスは終始無言、独白もなし。
 ※日本語版では筒状のものに入れられているのが、人間の腕であることがはっきりわかるが、英語版では筒の中身が発光していて腕は見えず、ドラゴンヘッドのアザだけがくっきり緑色に光っている。





第56話:Destiny's Will, Part 1

原題は「17年前の誓い モーメントが導く運命」



登場人物:

不動遊星=Yusei Fudo(ユーセー・フドー)
ルドガー・ゴドウィン=Roman Goodwin(ローマン・グッドウィン)
レクス・ゴドウィン=Rex Goodwin(レックス・グッドウィン)
イェーガー=Lazar (ラザー)
クロウ= Crow (クロウ) 
龍亞=Leo (リオ)
龍可=Luna (ルナ) 
牛尾=Trudge (トラッジ)
アンジェラ=Angela Rains(アンジェラ・レインズ)



レクスとルドガーの再会シーン。
日本語版では、レクスが兄を「兄さん」と呼んだり、話し方が「非」丁寧語だったりしたことに、妙にドキドキしたものですが、英語版ではレクスの口調は普段の話しぶりとあまり変わらず、そのまま丁寧語で話している印象。
というわけで、全部丁寧語で訳した方が良かったかなぁとも思いますが、まぁとりあえず、このままにしておきます。

英語版では兄弟はお互いを名前で呼ぶこともあれば、Big Brother、Little Brotherと呼ぶこともあり、Big Brotherはともかく、長官のような大きな大人をつかまえて「リトル・ブラザー」だなんて、なんか可愛いな~と思います。

ルドガーの詩人ぶりは英語版でも健在…なのですが、自分と不動博士との関係を表現した「憎しみと悲しみに彩られた火花を撒き散らしながら、 破壊へのモーメントを回す!私と不動博士のようにな!」という「一体どういうドロドロした関係だったんだー!?」と見る者を悩ますセリフ(笑)は、残念ながら(?)英語には訳されていませんでした。

英語版ルドガーは、「お前の父を倒したのと同様に、お前も倒してやる」という意味のセリフを幾度となく口にしますが、不動博士を倒した自分が、再びその息子を冥界の扉の向こうに送ることに、強い運命の力を感じているようです。

今回、遊星のセリフで興味深かったのは、ルドガーが鬼柳を利用した、ということを指摘する際に言った"You took advantage of a messed-up kid!"というセリフ。
「お前はmessed-up kidを利用したんだ!」ということですが、うちの息子はこれを聞くなり、「ひでぇ!」と言って噴き出しました。
messed-up kidは、一般的なイメージでは、アルコールとかドラッグとか何か反社会的行為に溺れて道を外して混乱している若者、ということですか、訳として「グレた少年」はどうか、というご意見をいただきました(感謝)。
鬼柳も確かに道を外してしまった人間なんですけど、遊星が他人の前で鬼柳のことをそんな風に表現するのは、ちょっとビックリです(笑)





Quotes (抜粋セリフ):



ルドガー:Kalin's flame has been extinguished. How disappointing.
  (鬼柳の炎は消えてしまった。残念なことよ)

左腕を見る。痛むらしい。

ルドガー:The darkness inside of me is growing. But I cannot let it overcome me just yet. Not until I've done what I must do...
 (私の中の闇は大きくなりつつある。だが、まだそれに身を委ねるにはいかない。私の為すべきことをやり遂げるまでは。)


テーブルに伏せたあった写真を手にとって見る。
不動博士、ルドガー、レクスが写っている。 

ルドガー(心情):Professor Fudo. It seems the thistle doesn't fall far from the brush. Destiny has made your son a thorn in my side.
 (不動教授。アザミは茂みから遠く落ちることはないようだ。運命は、あなたの息子を、私の悩みの種に仕立てたのです)

 ※ It seems the thistle doesn't fall far from the brush. (アザミの花は茂みから遠く落ちることはない。)これは、The acorn doesn't fall far from the tree. (どんぐりは木から遠く落ちることはない)のバリエーションだろう。この場合、親と子の性格が似通っていることを言う。
※ brush =やぶ、茂み
※ a thorn in the side (脇腹に刺さった棘)=悩みの種
ここでthorn(棘)という言葉を使っているのは、前の文のthistle(アザミ)ともかけている。
   

ルドガー(心情):No matter. I will defeat him just as I defeated you!
 (いずれにせよ、私は遊星を倒す、ちょうどあなたを倒したように)








牛尾を介してルドガーからの伝言。
Old Reactor(旧反応炉)=旧モーメントに来るようにとのこと。


クロウ:So're you gonna go? You know it's a trap, right?
  (そんで、行くのか? 罠だって知ってんだろ?)

遊星:Of course it's a trap, but, I'm gonna have to face Roman sooner or later. And the quicker I defeat his Earthbound Immortal, the quicker Rally and Martha, and all the others will be safe.
 (もちろん罠だ。だが、ルドガーとは遅かれ早かれ対決しなければならないんだ。そして、ヤツの地縛神を倒すのが早ければ早いほど、ラリーやマーサ、その他の人々が早く救い出せるんだ)

牛尾: You sure you're up for this?
 (やれる自信はあるのか?)

遊星:I've never been more sure of anything. It's time to go settle things with Roman!
 (今ほど何かに自信を持ったことはないくらいだ。今こそ、オレはルドガーと決着をつける!)










イェーガー、秘密部屋にて。

シルエットの男:Has Rex already left?
(レクスはもう発ったのか?)

イェーガー:Indeed! He's on his way.
     (発ちましたとも!今向かっているところです)

シルエットの男:It's about time. My organization has put its entire trust in those brothers. It's time for them to stop bumbling around and to realize their destiny. We've been patiently waiting for them to turn their page in the history of the world!
(ようやくだな。我々の組織は、彼ら兄弟に徹底的な信頼を置いてきた。時間潰しはこれぐらにして、彼らの運命を実現すべき時がきたのだ。彼ら兄弟が世界の歴史のページを繰るのを我々は辛抱強く待ち続けてきたのだよ!)

イェーガー:Calm down, my friend. You've waited twenty years; what's a few hours more? Mhehehehe...
 (落ち着いて下さいな、我が友よ。あなた方は20年も待ってきたのですから、あと数時間待つぐらい、どうってことはないでしょう? ムフフフフ…!)











サテライト、旧モーメント地下に、レクスが護衛隊とともに降りてくる。
地下で待つルドガー。

司令官:Identify yourself!
   (名を名乗れ!)

ルドガー: I was starting to think you weren't going to show, Rex. But this is a private party! Why did you bring these pitiful specimens with you?
 (もう来ないのかと思い始めていたところだよ、レクス。だがこれは、プライベートなパーティのはずだ。なぜそのような憐れな標本どもを連れてきたのだ?)

レクス:These 'pitiful specimens' are my personal escort, Roman.
  (その「憐れな標本ども」は私の護衛隊ですよ、ルドガー)

ルドガー: I see. Well, we have very important matters to discuss, so unfortunately, your toy soldiers will have to go!
 (なるほどな。だが、我々には重要な話し合いがある。残念ながら、お前のオモチャの兵隊たちには消えてもらわねばならん。)

ルドガーの目が紫色に光り、天井に大きな蜘蛛が現れる。
兵士たち、それに向けて発砲するが、伸びてきた蜘蛛の糸に皆からめとられてしまう。

ルドガー:Now that's more like it, wouldn't you say? I have to confess, I thought you'd forgotten the promise you'd made.
 (ああ、これでいい。そうだろう? 告白するとな、お前は約束を忘れてしまったのかと思っていたよ。)

レクス:I don't forget promises, big brother. I've been living that promise, every day. I've done everything you asked me to do. I stayed in contact with Iliaster. I've watched the stars. I brought the Signers together. I'm the reason we're standing here now!
 (私は約束を忘れることはありません、兄さん。私は、毎日約束を実行してきた。兄さんが私にやるように言ったことはすべてやった。イリアステルと連絡を取り合い、星々を観察し、シグナーたちを一つにまとめた。私こそが、私たちが今こうしてここにいる理由なのだ!)

レクス:Be careful how you speak! Let us never forget that we are merely pawns in a game bigger than we will ever know!
 (物の言い方に気をつけるのだな!我々は、我々が知る由もないほど大きなゲームの駒に過ぎないということを、忘れてはならない!)

ルドガー、マントを脱ぎ捨てる。
上腕が露出する。

ルドガー:Seventeen years ago, I had the courage to open Pandora's box!
   (17年前、私は勇気を持ってパンドラの箱を開けた!)

ルドガー、左の手袋を取る。

ルドガー:And then, putting my faith in destiny, I entrusted you with the key to Earth's survival. We must hurry. The Netherworld is calling out for me, my dear brother! My time here is fleeting. We must do everything we can to bring the great spirits together! I've played the part that destiny wanted me to play. I have fed the Army of Shadows. I've opened the gate to the Netherworld! Soon, the king of this Netherworld will emerge, ready to fight! But your Signers, Yusei in particular, they're trying to close the gate. They're trying to stop destiny! But so be it...
(そして、私は運命を信じ、地球が生き残るための鍵をお前に託したのだ。我々は急がねばならない。冥府が私を呼んでいるのだ、親愛なる弟よ! ここでの私の時間はあまり残されていない。偉大な魂を一つに呼び寄せるために、我々はあらゆる手を尽くさなければならない!私は運命が私に求めた役割を果たした。闇の軍隊に力を与え、冥府の扉を開いたのだ! まもなく、冥府の王が現れ、闘おうとするだろう! だが、お前の集めたシグナーたち、とりわけ遊星は、その扉を閉めようとしている。運命を止めようとしているのだ! だが、それでも構わない…)

レクス:Huh?
 (は?)

ルドガー:If that is what ends up happening, then I suppose we must respect ate's will.
 (それが結末となるなら、我々は運命の意志を尊重しなければならないだろう)

ルドガー、デュエルディスクを起動させる。 

レクス:Perhaps you're right. But for the past few years, I've been thinking about everything we've been trying to accomplish, and I realized something. There's another possible outcome, one we've never considered!
 (そうかもしれない。しかし、私は何年も、私たちが成し遂げようとしていることについていろいろと考えてきて、あることに気づいたんだ。私たちが考えもしなかった、別の結末もある得るのだということを!)

ルドガー:There are hundreds of possible outcomes, Little Brother.
 (結末なら何百通りでも考えられるさ、弟よ)

レクス: I suppose you're right. Then let's not waste any more time. Let's finally learn what destiny has in store!
 (あなたの言うことが正しいのだろう。それでは、これ以上時間を無駄にするのはやめよう。どのような運命が待ち受けているのか、見てみようじゃないか!)


レクス、左腕に仕込まれたデュエルディスクを起動。








遊星たち旧モーメントのある場所までやってくる。


遊星:You with me?
   (ついて来るか?)

クロウ:Till the wheels fall off, buddy!
   (どこまでもな!)

 ※until the wheels fall off →車輪が取れるまで、すなわち、何かが阻止するまではどこまでもいつまでも、という意味。
 二人ともD・ホイーラーなので、この表現はなかなか似合っている。
 
 しかし、どこまでもついていく、と言った割に、クロウはすぐその後で別行動を取っているわけだが…(笑)








遊星、旧モーメントの地下にある吊り橋にやってくる。

ルドガー:There you are!
   (やっと来たな!)




ルドガー:Heheheh. I'm glad you made it. I thought perhaps you'd be too torn-up over what you did to your friend!
 (ハハハ…。来てくれて嬉しいよ。自分が友にやったことで落ち込み過ぎて来られないのかもしれないと思っていた。)

遊星:What I did!? Kalin chose his own path, I am not responsible for him! If anyone's to blame, it's you, Roman! You took advantage of a messed-up kid!
 (オレがやったことだと!? 鬼柳は自分で自分の道を選んだ。あいつのことはオレの責任じゃない! 誰か責めるべきやつがいるとしたら、それはお前だ、ルドガー! お前は、混乱した子供(※)を利用したんだ!)

 ※messed-up kid-- 適訳浮かばず…orz 「道を外して反社会的で自分でもワケがわからなくなっている若者」…みたいな意味だけど、なんかいい訳ありませんかね?
 →「グレた少年」はどうか、というご指摘あり。いいかも!


ルドガー:Come, now. No need to get worked up. I wasn't blaming you. We all did what destiny wanted us to do. We're just pawns, Yusei, no one's to blame. From the beginning, you and Kalin were meant to be friend each other! And to turn against one another! You were meant to destroy your friend, just as I was meant to destroy your father!
 (おやおや、いきり立つことはないよ。私はお前を責めていたわけではない。我々は、運命が求めたことをしただけだ。我々は駒に過ぎないのだよ、遊星。誰の責任でもない。最初から、お前と鬼柳は友となるように定められていた!そして敵対し合うことも! お前は友を倒すように定められていたのだよ、ちょうど私がお前の父親を倒すように定められていたようにな)

遊星:My father!?
 (オレの父だと!?)

ルドガー:Mhahahaha...!
(ムハハハハ・・・!)

ルドガー、腕に装備された鎖を引く。
突然、橋の下方からカラフルな光が発生し、渦を巻いている。






遊星:What is this ?
   (これは何だ?)

ルドガー: Can you feel it? Yusei... twenty years ago, your father and I discovered a gateway leading to something more incredible than either of us could imagine! On the other side of that light swoops a magnificent power, Yusei. Once the netherworld gate fully opens, that power will spill into this world and consume it completely!
 (感じるか、遊星? 20年前、お前の父と私は、我々の想像すら及ばないような途方もないものに繋がる扉を発見したのだ。光の向こう側には、偉大な力が渦巻いているのだよ、遊星。いったん冥府の扉が完全に開けば、その力はこの世界に溢れ出し、世界を丸ごと呑み込むことだろう!)

遊星:Dou you even care about the people you've taken, Roman!? The people that you've hurt so that your Earthbound Immortals can gain power? Up 'til now, you've done whatever you wanted to do! Not anymore! I am gonna make you pay for all the damage that you've done!
 (お前が奪った人々について考えることはないのか、ルドガー? 地縛神に力を与えるために、お前が傷つけた人々のことを? 今までは、お前のやりたい放題だったが、これ以上そうはさせない! お前がこれまでやってきたことすべて償ってもらおう!)

ルドガー:In the face of new possibility, it's inevitable that some change be incurred!
 (新たな可能性ではあるが、多少の変更は避けられないだろう!)

遊星:You don't get it!
 (オレの言いたいことが、わからないのか!)

ルドガー:YOU don't get it! There are incredible forces in play here, Yusei! We humans are just the means to an end! We're not important! We're disposable cogs in a machine. Our individual lives mean nothing! Look around you; just look at this beautiful light. This light is alive. It's part of a chain reaction that took Professor Fudo, and soon, an even greater destiny will find me as well!
 (お前の方だろう、わかっていないのは! 途方もない力が関わっているのだよ、遊星。我々人間は、結末に至るための手段に過ぎない! 我々は重要ではないのだ! 機械の中にある使い捨ての歯車なのだ。我々個人の命など何ら意味を持たない! あたりを見まわしてみろ。この美しい光を見るがいい。この光は生きている。これは、不動教授を呑み込んだ連鎖反応の一部であり、まもなく、私もさらに偉大な運命に呑み込まれていくのだ)

遊星:I've got bad news for you. The crazy stops right here right now!
  (残念だがな、その狂気は、今ここで、この瞬間、終わりにする!)

ルドガー:I will send you into this light just as I did your father!! Come...fight me!
  (私はお前をこの光の中に送ってやる、お前の父にしたように! 来い、私と闘うがいい!!)







ルドガー:The first move is mine! You came here to challenge the power of the shadows, so let's find out who destiny favors. I place one card facedown! And end my turn.
 (先攻は私だ!お前は闇の力に対し闘いを挑みにきた。運命が誰を好むのかを見てやろうじゃないか!私は一枚カードをセット。ターンエンドだ)












ルドガー:You're trapped, trapped like a fly caught in the spider's web! And now I'm releasing both of my Dark Spiders! Looks like Fate is on MY side, Yusei. This is where your story ends! 
(お前は罠にかかった - 蜘蛛の巣にかかったハエのようにな!そして私は今、ダークスパイダー2体をリリースする! 運命は私に味方しているようだよ、遊星。お前の物語はここで終わるのだ!)






ルドガー: Hahahahahaha! I now summon Earthbound Immortal Uru!
   (ハハハハ!私は地縛神ウルを召還!)



ルドガー:Thanks to the Spider Web field spell, Earthbound Immortal Uru gains the ability to attack you directly! Go, my Earthbound Immortal! Unleash your web of destruction!! Attack!
 (フィールド魔法スパイダー・ウェブにより、地縛神ウルはお前を直接攻撃できる!行け、地縛神よ!破壊の蜘蛛の巣を解き放つのだ!攻撃せよ!)

双子:Ah!
  (あぁ!)

龍亞:Yusei!
  (遊星!)

遊星:I activate Synchro Barrier!
  (シンクロ・バリア、発動!)

攻撃をかわす。

ルドガー:How!?
  (どういうことだ!?)

遊星:It was simple, Roman. All I needed to do was sacrifice my Junk Warrior, in order to activate my trap and block your attack!
 (簡単なことだ、ルドガー。ジャンク・ウォリアーをリリースして、トラップを発動させ、お前の攻撃を阻止したんだ)

ルドガー:Hmhmhm, you're only delaying the inevitable. I now place two cards facedown! But before I end my turn, I'm activating the Destiny Activator spell card! Now all I need to do is draw the top card from my deck and send it to my graveyard. From this point forward, if what you draw is the same type as this card, then your lifepoints are cut in half!!
 (ふふふ、お前は回避不能なことを、あとに延ばしているに過ぎない。私はカードを2枚セット。ターンを終了する前に、魔法カード、デステニー・トリガーを発動!後は、デッキからトップのカードをドローし、それを墓地に送るだけだ。今後、お前がこれと同じタイプのカードを引いた場合は、お前のライフは半分になる)

遊星:Grr...
  (ぬ…)

ルドガー:And the card that I just sent to the graveyard is a monster card! So make your next move, Yusei. And hope against hope that you do not draw a monster from your deck.
 (そして私が今墓地へ送ったカードはモンスターカード!さぁ、お前のターンだ、遊星。モンスターを引かぬよう、わずかな希望にすがるんだな!)

 ※hope against hope (ほとんど見込みがない状態で、何かを希望すること)

遊星:Huh! Here goes!
 (それ!)<カードを引く>

引いたカードはトラップ・カード。

ルドガー:Hahaha, it's a trap card! Looks like destiny is toying with you.
 (ハハハ、トラップカードか!運命はお前をもて遊んでいるらしい。)













ルドガー:It's my move, then. So...how many more direct attacks from my Earthbound Immortal do you think you can avoid? Go! Uru! Unleash the power of the shadows!
 (私のターンだな。それで…私の地縛神の直接攻撃をあと何回避けられると思っているのだ? 行け、ウル!闇の力を解き放て!)

遊星:I activate my trap! Spirit Force! With this in play, I can avoid taking any damage by deflecting your attack! And after that, I can add a reinforcement to my hand from my graveyard!
 (トラップ発動!スピリット・フォース!これにより、戦闘ダメージをゼロとする!さらにその後、墓地からカードを手札に追加する!)

ルドガー:Actually you won't be doing any of those things.
 (実際のところ、お前は今言ったことの内、どれ一つたりともしないだろう)

遊星:What?
  (何だと?)

ルドガー: I activate the Earthbound Wave trap card! With the power of Earthbound Wave, I can negate the activation and effect of one of your trap cards!
 (トラップ発動、グランド・ウェーブ!これにより、お前のトラップの内、一枚の発動とその効果を無効にする!)

遊星:Oh no! Aaaah!
  (まずい!あああ!)


遊星、攻撃によってふき飛ばされ、呻いている。
遊星のライフ残りわずか100。


双子:Yusei!
  (遊星!)

牛尾:Oh no!
 (まずい!)

ルドガー:Stand up, kid! Stand up and retaliate. Fight back so that I can throw you to the shadows just like I did your father!
 (立て、少年よ!立ち上がって仕返しろ。反撃するのだ。そうしたら、私はお前を闇に投げ込んでやろう、私がお前の父をそうしたように!)


ルドガー:Hahaha hahahaha hahahahah!
 (ハハハハ ハハハハ ハハハハハハ!)


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プロフィール

ピグモん

Author:ピグモん
カナダにて英語版5D'sをCW4Kidsで視聴中。

当ブログは、
「英語でユ~ギオ~!」
のコンテンツです。

ちなみに、プロフィール画像はカナダのメープルリーフで、W遊戯のつもり。

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